PREMIUM
- 日時
- 2008年6月27日(金) 18:30開場 19:00開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1500
蝶野「2回目はまだ試験段階だと思うんですけど、やっぱり舞台が変われば選手たちがまた違うシチュエーションで力を 出す。自分はちょっと力を出し切れてなかったんだけど、天山、大谷、あとライガーはやっぱりJr.の枠を外れた力が。20何年間、隠してたってわけじゃな いんですけど徐々に引き出せたせたっていうのが結果として良かったし、ベテラン勢と言われている藤波さんにしても長州さんにしても非常にコンディションが いい。PREMIUMに向けて選手たちがコンディションを上げて、PREMIUMの試合が面白くなってきてたという感想を聞きますから、次の大会はさらに 選手たちのテンションが上がった形になってくるだろうと自分の中では思っています。今回のトーナメントは、知らない選手と組んで、普段のシリーズとは全く 違い、その場その場で対応していかないといけなかった。そういう中で、最終的に1つになって力を出していたチームは、天山と大谷のチームだと思うんですよ ね。こういった闘いは、彼らがZERO1に戻っても、新日本に戻っても、火祭り、G1というシングル戦でも活きると思います。(ライガー選手がコメントし ていたSUPER J CUPについて)ライガーが築いてきたJr.というものをどういう形で取り入れるか。ライガーはライガーでコネクションがあると思いますけど、焦らず(そ の流れに)持っていければいいと思います。今の感じだと、(PREMIUMは)ヘビーとJr.の2本柱の興行になるんじゃないかなと。次はマッチメイクの ぶつかり合いでどっちがメインを取れるかという形ができれば面白い」