第5試合終了後、オスプレイはIWGP USベルトを突きつけ、内藤を激しく挑発。すると内藤は、そのベルトを受け取り、じっくりと見つめる。
ところが、内藤はいきなりベルトを放り捨て、オスプレイのトーキックをかわして急所を蹴り上げる。そして、場外へ逃げたオスプレイの前にベルトを見せびらかせ、挑発しまくる。
そのベルトをセコンドのギデオン・グレイが取り戻し、UNITED EMPIREはようやく退場。内藤&SANADA&ヒロム&BUSHIはリング中央に集まり、黒づくめの男を見つめて困惑した表情を見せる。
ここで男がマイクアピールを行ない、その正体がティタンであることが判明。
■ティタンのマイクアピール
「ヘイ! 日本の友たちよ……“EL INMORTAL”ティタンだ! 俺は今日、新たな挑戦とチャンスを求めて、ここニュージャパン・プロレスのリングに来た。それはLOS INGOBERNABLES de JAPONのメンバーになることだ!」
すると、内藤&SANADA&ヒロム&BUSHIがリング中央で拳を合わせ、リングインしたティタンもあとに続く。これでティタンのL・I・J加入が決定となった。