9.25神戸大会で兄のタマと合流し、BULLET CLUBから離脱したヒクレオが登場。棚橋&田口と組み、現NEVER 6人タッグ王者組のEVIL&裕二郎&SHOと対決。
試合開始前、裕二郎がウルフサインを出して呼びかけるが、ヒクレオが無視して襲いかかる。
そのまま試合開始となり、
裕二郎にタックル、アームホイップ、強烈なチョップ、東郷にフロントスープレックスで場外へ落とす。EVILと裕二郎を鉢合わせさせ、ダブルハンドラリアットでまとめてなぎ倒した。
棚橋対裕二郎となり、棚橋がヘッドロック、カウンターバックエルボー、フライングボディアタック。そして、エアギターをかき鳴らすが、背後からSHOたちが妨害する。
これをきっかけに棚橋が孤立し、裕二郎が低空ランニングフロントキック、SHOがトーキック連打、踏みつけ攻撃などで追い討ち。それでもSHOに張り手を浴びせるが、裕二郎がヒクレオを場外へ落としてタッチを妨害する。
その後、EVILが棚橋の脚を取ってレフェリーに持たせ、トラースキックを放つ。だが、棚橋が脚をキャッチし、ドラゴンスクリューで逆転。
ようやく出番となった田口は、ジャンピングヒップアタックを連発し、H.O.Tを次々となぎ倒す。そして、フェイントでEVILを惑わせてEVILを仕掛けるが、不発となる。
しかし田口は、ヒサシ・ヤマダでEVILのボディを殴り、ロープに尻を挟んでフェイント。ところが、控えのSHOが尻を蹴り、EVILがマンハッタンドロップを食らわせる。
ここからH.O.Tが田口にトレイン攻撃を敢行し、SHOがクロスアームパイルドライバーで追撃。その直後、セコンドのディック東郷がレフェリーを引きつけると、SHOがレンチで田口を殴る。
続いてSHOはショックアローの体勢に入るが、ヒクレオが妨害し、ハイアングルチョークスラムで叩きつける。これでSHOがグロッキーになると、ヒクレオが田口を上に乗せて3カウントを獲らせた。
超実力派宣言
- 日時
- 2022年10月10日(月・祝) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 放送
- 観衆
- 4,059人
MATCH REPORT
COMMENT
田口「(※手を叩きながら)ナイス! ヒクレオちゃ~ん! ナイスファイト!」
棚橋「(※ヒクレオに)ナイス!」
田口「どうやって勝ったんですか~? どうやって勝ったんですか? どうやって勝ったんですか? どうやって勝ったのか分からないけど、勝ちは勝ちだよ! 3対3で負けた? 向こうは。どうやって勝ったんですか? 当然でしょう! どうやって勝った……」
棚橋「(※遮って)逆に言うと、カントク、どうやったって勝てるってこと! そう! 行くかカントク、久しぶりに!」
田口「行くか! タグチジャパンだよ! ジャパーン!」
棚橋「タグチジャパン復活!」
田口「ニューメンバーだよ、ニューメンバー、ヒクレオ!」
ヒクレオ「(※日本語で)アリガトウ、ホンタイ?」
田口「本隊!」
棚橋「(※田口に)蝶野さんで紹介して」
田口「(※蝶野正洋選手を思わせる口調で)あー、オラ! ガタガタ言ってんじゃねぇぞ! EVIL! 裕二郎! SHO! よく聞けよオラ! どうやって勝ったのか知らねぇよ! どうやって勝ったのか知らねぇ! でも勝ったんだよこっちは! 棚橋弘至! 田口……いや蝶野! そしてニューメンバー、ヒクレオ!」
棚橋「おーし!(※と、ヒクレオとともに先に控室へ)」
田口「(※指で少し隙間を作って)これっぽっちだ! こんなもんだ、アイツら! こんなもんだ! (※もう片方の手でその指の隙間よりも少し広い隙間を作って)俺らはこんなもんだ! (※通路の反対側でコメントしていたEVILたちの方を見て)いないじゃねぇか! どこ行った! ……(※両手を挙げ蝶野のポーズで)ガッデム!」
裕二郎「(NEVER6人タッグ王座のベルトを見せながら)オイ、お前らよ、このベルトに挑戦してえのか? いいか、1つ言っておくぞ。このベルトはよ、無差別級だよ。でもよ、ヒクレオ、お前だけは挑戦できねえ。お前はよ、デカすぎだよ、デカすぎ!」
EVIL「(東郷を伴ってコメントスペースに現われ)ヒクレオ、てめえ! お前みたいな裏切り者にはよ、制裁を加えてやる、この野郎! おめえの選択もファミリーも、全て間違いだってことをな、教えてやるから、よく覚えておけ! 潰してやるよ!」
※SHOはノーコメント