試合後、悔しがるフレッチャーをオスプレイがなだめる。FTRは勝ち名乗りを受け、IWGPタッグのベルトを掲げて場内にアピール。さらにROH世界タッグのベルトも手にすると、場内は大きな「FTR」コールが発生。
FTRはオージー・オープンの健闘を称えるように、場内に拍手を促す。場内には拍手と共に、「オージー・オープン」コールが巻き起こる。そしてハーウッドがマイクを握る。
■ハーウッドのマイクアピール
「簡潔に言わせてくれ。(※観客に向かって)黙れコノヤロー。声援ありがとな。今日は2019年ぶりの久々の海外での試合だった。本当にありがとう。言いたいことは2つだ。まず1つ目だが、トニー・カーン、俺たちはアナタのためならいつでも試合をするぜ。
そして2つ目はもっと大切なことだが、コイツら(オージー・オープン)は将来有望なタッグチームだ。いろんなことは置いておいて、コイツらが今一番のタッグチームに間違いない。今日は闘ってくれたことに感謝するよ」
そしてFTRが握手の手を差し伸べると、オージー・オープンは応えようとするが、それをグレート-O-カーンが阻止。そして、FTRの前に立ちはだかり、オージー・オープンと共にクラウンズアップのポーズを見せた。
オージー・オープンはオスプレイの肩を借りて退場。FTRは観客の歓声に応えながら引き上げた。