大会開始前、10月1日に逝去されたアントニオ猪木さんを偲び、追悼セレモニーが行なわれた。
棚橋弘至やオカダ・カズチカがリングに上がり、そのほかの今大会の出場選手たちや菅林直樹会長と大張高己社長が、リングの周りや花道、ステージに並ぶと、観客は拍手をしながら「猪木」コール。
そして、追悼の10カウントゴングが打ち鳴らされ、リングアナが「アントニオ猪木~!」とコールすると、猪木さんのテーマ曲である『炎のファイター』が流れ、場内ビジョンに往年の猪木さんの勇姿が映し出される中、場内は大きな拍手に包まれた。