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IWGPヘビー次期挑戦権を巡って闘いを繰り広げる中西と後藤の先発で試合スタート。後藤の張り手を機に、両者は 激しいエルボー合戦を展開。その後、ショルダータックル＆ラリアット合戦を経て、後藤はカニばさみで中西を転倒させ、顔面へドロップキック。この攻防を制 する。
永田対レイヴの場面。レイヴは永田に張り手を浴びせ、エアギターでアピール。すると、永田はショルダータックル、フロントスープレックスでレイヴを後退させ、岡田とスイッチする。
中邑組は、岡田を集中攻撃していき、反撃の隙を全く与えない。これを見かねた永田は、岡田にストンピングを浴びせ、「岡田、立て！」と檄を飛ばす。それでもなかなか攻めに転じられない岡田だったが、後藤にカウンターのドロップキックを浴びせ、永田にスイッチ。
永田は、後藤にミドルキック3連打、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダー。そして、ブレーンバスターを狙うが、ここで中邑がカットに入る。永田 は、「テメェ、この野郎！」と言いながら中邑にエルボーを連打し、浴びせ蹴りを食らわす。この隙を突いて、後藤は、永田をジャーマンスープレックスホイッ プ。永田はこれで後退し、中西とスイッチ。
中西は、後藤の首を鷲掴みにしてショートレンジラリアット。続くアルゼンチンバックブリーカーは阻止 されると、逆水平チョップを連打し、ブレーンバスターからニードロップ弾。だが、後藤もコーナー最上段に乗った中西を捕まえ、雪崩式ブレーンバスターを敢 行。ここで永田がリングインし、後藤にフロントハイキックを浴びせて中西をアシスト。中西は岡田、後藤はレイヴとそれぞれタッチ。
永田、中西とのトレイン攻撃から岡田は、ランニングネックブリーカードロップでレイヴをカバー。カウント2で返されると、ジャーマンスープレックスを狙うが、レイヴは回転エビ固めで切り返す。
後藤が中西にプランチャでダイブすると、リング上では中邑が岡田にリバースパワースラムをお見舞い。そして、レイヴは岡田にロック・ザ・ワールドを炸裂させて、3カウントを奪った。
Circuit2008 BEST OF THE SUPER Jr.XV 〜FLY HIGH 15th anniversary〜
- 日時
- 2008年6月5日(木) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 石川・石川県産業展示館3号館
- 観衆
- 1900
-
第5試合 30分1本勝負
レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
後藤「中西、15日の後楽園、最後にリングに立っているのはこの俺だ！ よく覚えておけよ！」
※中邑、レイヴはノーコメント
中西「いい気になるなよ、後藤！ 俺を獲りに来い、コラ！」
永田「熱いね。（後藤より）自分が一歩リードしているんだから、もうちょっと落ち着いてもいいんだけどね、中西は。岡田がいいじゃない。元気で。今日は、非常に若いパワーに乗せられたという感じですね」
※岡田はノーコメント
※中邑、レイヴはノーコメント
中西「いい気になるなよ、後藤！ 俺を獲りに来い、コラ！」
永田「熱いね。（後藤より）自分が一歩リードしているんだから、もうちょっと落ち着いてもいいんだけどね、中西は。岡田がいいじゃない。元気で。今日は、非常に若いパワーに乗せられたという感じですね」
※岡田はノーコメント
