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「BEST OF THE SUPER Jr.XV」公式戦のオープニングマッチに登場したのは、“TNAからの刺客”レイヴとIWGP Jr.タッグチャンピオンのAKIRA。スピーディーなグラウンド、腕の取り合いに大きな拍手が起こると、レイヴはAKIRAの腕を取ったままコーナーに 駆け上がり、そこから落下してのサイクロンホイップ。すると、AKIRAもロープワークからドロップキックを放ち、レイヴを場外に落とす。
すると、レイヴはAKIRAを場外へと引きずり込んでいたぶる。AKIRAはリングインしてプランチャを放つも、レイヴは間一髪のところでこれを避け、AKIRAをブレーンバスターの体勢で持ち上げると、目の前の鉄柵に突き刺す。
リングインしたレイヴはキチンシンクからAKIRAをカバー。カウント2で返されると、変型のバックブリーカー、串刺しショルダータックル連発。
ここでAKIRAはレイヴの突進を脚で迎撃し、フライングラリアット、ミサイルキックからフォール。レイヴがカウント2でキックアウトすると、コーナー最上段からダイビング。すると、レイヴは下からドロップキックを放って打ち落とす。
AKIRAも突進してきたレイヴをエルボーで止めて、コーナーに逆さ吊りにし、ドロップキック。さらにドラゴンスクリューからオールド・ボーイ。
レイヴは苦しみながらも目の前のロープを掴むと、ロープへと走るAKIRAを追いかけて大外刈り。AKIRAも続くレイヴのラリアットをかわし、DDT。だが、ムササビプレスはレイヴの両膝が待っていた。
レイヴはトラースキックから低空のシャイニングウィザード。カバーを返したAKIRAも延髄斬りで食い下がるが、レイヴはAKIRAのサイドを取ると、ア ルゼンチンバックブリーカーの構えからそのまま持ち上げずに反動をつけ、後頭部をマットに叩きつける荒技“ロック・ザ・ワールド”を敢行。そのまま押さえ 込んで3カウントを奪取。レイヴが初出場の「SUPER Jr.」でいきなり勝ち点2を挙げた。
Circuit2008 BEST OF THE SUPER Jr.XV 〜FLY HIGH 15th anniversary〜
- 日時
- 2008年5月31日(土) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 埼玉・草加市スポーツ健康都市記念体育館
- 観衆
- 2000
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第1試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr. Bブロック公式戦
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ジミー・レイヴ
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AKIRA
- （1勝=2点）
- （1敗=0点）
レフェリー｜マーティー浅見 -
MATCH REPORT
COMMENT
※レイヴはノーコメント
AKIRA「うわぁ、ちょっと……後手に回り過ぎちゃったかね。何をやってくるか、凄く気になっちゃって。まだちょっと8割な感じで仕留められちゃったのが悔しいね。まぁ、リーグ戦だから。このあと、何が起こるか分かんないから。1個ずつ、魂込めて頑張ります」
AKIRA「うわぁ、ちょっと……後手に回り過ぎちゃったかね。何をやってくるか、凄く気になっちゃって。まだちょっと8割な感じで仕留められちゃったのが悔しいね。まぁ、リーグ戦だから。このあと、何が起こるか分かんないから。1個ずつ、魂込めて頑張ります」
出場選手
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ジミー・レイヴ
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AKIRA
