新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32

日時
2022年8月18日(木)   16:30開場 18:00開始
会場
東京・日本武道館
放送
バナーバナー
観衆
6,716人

第8試合 時間無制限1本勝負
『G1 CLIMAX 32』ファイナルトーナメント決勝戦

  • <Aブロック1位>

  • <Dブロック1位>

※オカダが『G1』2連覇&4度目の制覇
レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

 オカダとオスプレイが激突する『G1 CLIMAX 32』優勝決定戦。オカダは5勝1敗でAブロックを通過し、ファイナルトーナメント準決勝でBブロック1位のタマに勝利。オスプレイは4勝2敗でDブロック1位となり、ファイナルトーナメント準決勝でCブロック1位の内藤を撃破。両者のシングル対決は今回が8度目で、オカダの6勝1敗。オカダが勝てば2年連続4度目の優勝で、オスプレイが勝てば初優勝となる。
  
 ゴング直後、オカダがヘッドロックで絞り、引き離されてもすぐに同じ技を繰り出す。その後、オカダがいきなりレインメーカーを仕掛けると、オスプレイが回避してオスカッターを繰り出す。だが、オカダが受け止めた。
 さらにオカダは、ロープ際でクリーンブレイクせずに不意打ちするが、オスプレイがヘッドシザースホイップで投げ飛ばす。これでオカダは場外へ落ちるが、追いかけてきたオスプレイの足を引っ張り、エプロンへ激突させる。
 さらにオカダは、場外マット上のDDTを2連発で敢行。そしてリングへ戻ると、スイングネックブリーカー、クロスアーム式フェースロック、チンロック、エルボースタンプなどで追い討ちしていく。
 その後、オカダはトーキックからDDTの体勢に入るが、オスプレイがブレーンバスターに切り返す。そして、ハンドスプリングオーバーヘッドキック、スワンダイブエルボーで追い討ち。
 さらにオスプレイは、オカダをニュートラルコーナー最上段に座らせ、ドロップキックで場外へ落とす。そして、コーナーの金具からトルニージョを敢行し、鉄柵を利用したオスカッターで叩きつける。
 これでオカダは動きが止まってしまうが、ショルダースルーとフラップジャックで挽回。そして、マネークリップで絞ると、変型ネックブリーカーから再びマネークリップを極めてオスプレイに大ダメージを与える。
 オカダの攻勢は続き、ボディスラムからダイビングエルボードロップ。そして、レインメーカーポーズからレインメーカーを狙うも、オスプレイが難を逃れる。
 その後、オカダはオスプレイを青コーナーへ叩きつけ、頭を何度も蹴って挑発。するとオスプレイは、逆水平チョップとステップキックを連発。そして、ショットガンドロップキックを浴びても怯まず、すぐさまラリアットで巻き返す。
 続いてオスプレイはエプロン上でパイルドライバーを仕掛けるが、オカダが後方へ投げ捨てる。そして、今度はオカダがパイルドライバーを狙うも、オスプレイがサイレントウィスパーをお見舞い。そして、コーナーの金具を踏み台にし、オスカッターを敢行する。
 大ダメージを負ったオカダがカウントアウト寸前でリングへ体を入れると、オスプレイはスワンダイブミサイルキックで追撃。そして、ダイビングエルボーで後頭部を撃ち抜くと、(正調)オスカッターを炸裂させる。
 それでもオカダはストームブレイカーから逃れ、オスプレイの右手を掴んでショートレンジラリアットをお見舞い。そして、その手を離さず、2発目と3発目のショートレンジラリアットを食らわせる。
 ここでオカダは(正調)レインメーカーを狙うが、オスプレイが脱出に成功。そして、サマーソルトキックを浴びせるが、オカダは即座にショートレンジドロップキックで報復。
 それでもオスプレイはドロップキックを読んで自爆させ、オスカッターを繰り出す。ところが、オカダが立ち上がり、ドロップキックで撃墜。
 次にオカダは旋回式ツームストンパイルドライバーで突き刺してローリングラリアットにいくが、オスプレイがブロックし、サイレントウィスパーとチェルシーグリンで逆転する。
 それでもオカダはカウンタードロップキックを見舞うが、オスプレイがすぐに立ち上がり、変型ツームストンパイルドライバーで突き刺す。そして、ヒドゥンブレードからフォールするも、カウントは2。
 するとオスプレイは、なんとハイフライフロー、スタイルズクラッシュ、Vトリガーと予想外の大技を連発。そして、片翼の天使の体勢に入るが、オカダが脱出して開脚式パイルドライバーで突き刺す。
 その直後、オカダは(正調)レインメーカーをクリーンヒットさせるが、オスプレイがフォールを跳ね返す。
 ここでオカダは追撃を狙うが、オスプレイが激しく抵抗。するとオカダはジャーマンスープレックスからレインメーカーにいくが、オスプレイがカウンタースパニッシュフライで叩きつける。
 その後、両者はエルボーを打ち合い、オカダがエルボースマッシュに対してオスプレイがサイレントウィスパーで報復。
 次にオスプレイはストームブレイカーの体勢に入るが、オカダがリバースネックブリーカーへ切り返す。それでもオスプレイはヒドゥンブレードを放つが、オカダが身をかわして延髄斬りを食らわせる。
 それでもオスプレイはオカダの追撃から逃れ、ポップアップ式エルボーで撃ち抜く。そして、右腕のサポーターを外してヒドゥンブレードを放つ。ところが、オカダがオスプレイを捕まえ、旋回式の変形パイルドライバーで突き刺す。そして、間髪入れずに(正調)レインメーカーを炸裂させ、ついにオスプレイを轟沈。『G1』2連覇を達成した。

COMMENT



 
オカダ「(CHAOSのメンバーに出迎えられて)ありがとうございます」
YOH「(みんなにビールを配り終わると)オカダさん、『G1』2連覇、おめでとうございまーす!」
オカダ「ありがとうございます!」
 


 
──おめでとうございます。
オカダ「ありがとうございます」
──率直に今、どういう心境ですか?
オカダ「ちょっと寂しいですかね。1カ月熱い戦いをしてきた中で、今日で終わってしまうんだなっていう。優勝して安心した部分もありますし、悔いなく終われたっていうのが一番ですかね? しっかりと優勝して。でも、嬉しいっすね。その嬉しさっていうのももう少し落ち着いたら出てくんのかなって。今はまだ興奮しているんで。ありがとうございました」
──これまでで最も過酷だとオカダ選手自身も話していた今年の『G1』ですけど、このモンスターブロックと言われたAブロックを勝ち抜いて、タマ・トンガ選手を破って、今日ウィル・オスプレイ選手を破りました。何がここまで力を発揮させてくれたんですか?
オカダ「いやもう、分かんないですよ(笑)。もちろんオスプレイが勝つチャンスもあったと思いますし、タマもそうですし、Aブロックにもたくさん強いのがいましたし、本当に経験の差なのかなと。メンバーの中ではいろんなキツい闘いを、確実に修羅場を勝つっていう意味では僕が一番だと思うんで、その差が出たんじゃないかなと思います」
 

 
──今日対峙したウィル・オスプレイ選手ですけれども、試合の途中でハイフライフロー、スタイルズクラッシュ、そしてVトリガー、片翼の天使まで出そうとしていた。これまでオカダ選手のことを破ってきた選手たちの技を研究して出してきた。そうまでしてオカダ選手を倒したという、その強い思いはリング上でどのように感じましたか?
オカダ「まあ、それもある意味、オスプレイの迷いだったのかなと思います。オカダ・カズチカを倒してくる相手の技を使ったとはいえ勝てるわけではないですし、もちろんどの技も効きましたよ。ただ、効きましたし、ダメージがあった中でオスプレイの迷いがあって、そこで勝てない中で一瞬の隙が出来て、レインメーカーに繋がったのかなと思いますし、そのレインメーカーも返されてしまったんで、まあ強かった。本当に過酷でしたよ。1試合もこの試合なら楽に勝てるだろうっていう試合もなく、全てをね。まあ、『G1』らしい本当に熱い闘いが出来たんじゃないかなと思います」
──そして最後にリング上で権利証についての思いを語っていらっしゃいました。改めてどういう意図があるのか教えていただいていいですか?
オカダ「10年前に僕が作って、始めて、権利証がこの10年で動いたっていうことは1回ぐらいですかね? ってあった中でほぼ守られてますし、そして優勝した後にこんだけの闘いをやって、権利証を守っていくって、じゃあこの『G1 CLIMAX』の価値って何なんだろうなっていう。改めてそれは思いましたし、勝ったからこそそこはすんなり2023年の1.4東京ドームで決定でいいんじゃないかって。まあ、そこはやっぱり『G1 CLIMAX』の価値を上げるという意味でも、東京ドームでその時のIWGP世界ヘビー級チャンピオンと『G1 CLIMAX』のチャンピオンが闘うっていうね。そういう中でも素晴らしい東京ドームに出来たらいいんじゃないかなと思います。もちろん権利証がなくなるわけではなく、使って、もう東京ドームで挑戦する。それだけ『G1』の価値を上げたいなと思いましたね。あとは会社がしっかりと考えていただきたいなと思います」
 

 
──最後にリング上で思いを叫ぶ中で、最後の最後で目にこみ上げるものがあったように見えました。この厳しい闘いを闘い抜いて、どんな思いだったのか教えてください。
オカダ「やっぱり去年の『G1』で武道館で闘って、『G1』でもお客さんはこんなに少ないんだなって思った中で、こんな中でもしっかり応援してくれる、会場に来て応援してくれる、声が出せない中でも応援してくれるお客さんがこんだけ来てくれるっていうことは感謝しかないですし、今日はしっかりと熱い闘いでお返しが出来たんじゃないかなと思いますし、また改めてもっともっと熱い闘いをして、今日は超満員にはなってないですけど、これからまた来月には声出しの大会も行なわれますし、そっから一歩ずつ進んでいって、東京ドームを超満員にして、またプロレス好きで良かったなって思ってもらいたいし、もっと好きになってもらいたいし、もっともっといろんな人にプッシュしてもらいたいし、本当に今日は感謝しかなかったですね」
──去年の優勝決定戦でレフェリーストップっていう決着があって、オカダ選手としては不完全燃焼というか、まだ『G1』が終わってないなという発言もありましたけど、今日の優勝決定戦を経て、その思いはスッキリした部分はありますか?
オカダ「もちろんスッキリした部分もありますけど、やっぱり飯伏幸太とやってないですから。肩の調子がどうなるか分からないですけど、そこはまたどこかでしっかりと闘って、飯伏さんを倒してね。『G1 CLIMAX』は一区切りつきましたから、飯伏幸太を倒して、まだ残ってるモヤモヤっていうのは解消するんじゃないかなと思います。会社がOKなら下半期も自由な時間も出来ると思いますし、そこはしっかりとプロレス総選挙第1位としてプロレスをいろんな人に届けつつ、まだジョナにも1敗してますんで、まあ権利証じゃなくてもスペシャルシングルマッチとしても僕は借りを返したいんで、まだまだ下半期は盛り上げて行きますんで、引き続きよろしくお願いします。ありがとうございました!」
 
 



 
フィンレー「(オスプレイがコメントスペースに現われ、壁を背にうなだれながら座っていると、突然入ってきて)ビリー! 残念な敗戦だったな。まあ、頑張ったんじゃないの? いい勝負だったよ。俺がここに何のために来ているか分かっているよな? 俺はお前のUSヘビー級王座が欲しい。分かっているだろうな?」
オスプレイ「(怒りながら)ふざけてんのか? 今日、今このタイミングでそんなことを言うか? 俺の今日の試合、全てを台無しにしやがったな!」
 

 
フィンレー「(オスプレイの首を掴みながら)いいからよく聞け! 俺は何を言われようと続けるぞ。お前は早くこの負けを乗り越えて、残念パーティーも終わらせて、次の試合の準備をするんだ。いいか?」
 

 
オスプレイ「いつだ?」
フィンレー「いつでもいいぞ。お前は世界最強なんだろ? だったら俺と闘えよ。またな(と言って立ち去る)」
 


 
オスプレイ「(フィンレーがいなくなった後、呆然としながら)何なんだ、このタイミングで来やがって。とんでもねえな。明日、俺はイギリスに飛ぶ。そして1日だけ休みがあり、その後の試合を挟んで、ブリティッシュヘビー級のタイトルマッチ、それが終わったらAEWだ。そこまで俺は『G1』のトロフィーを持って行きたかったけど、それは叶わなかった。もうゴメンだよ」
 

 
オスプレイ「全てが嫌になっている。(立ち上がって、迎えに来たオーカーンとヘナーレに向かって)みんなゴメンな」

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