LOS INGOBERNABLES de JAPON vs 鈴木軍の6人タッグマッチ。7.24大田区のBブロック公式戦ではSANADAがタイチに勝利。8.16武道館のCブロック公式戦では、内藤がザックを下してファイナルトーナメントへ進出している。
試合開始前、内藤がザックを執拗に挑発。そして、SANADA対タイチで試合が始まると、両者が大胸筋アピール合戦を展開。2人同時に腕立て伏せをして筋肉をパンプアップするなど、試合そっちのけで張り合う。
そんな中、SANADAがタイチを認めて拍手を送るも、急変してオコーナーブリッジで押さえ込む。そして、ギリギリで肩を上げたタイチをドロップキックで吹き飛ばすと、コーナーへのぼって大胸筋アピールを行なった。
続いて内藤&SANADAが合体アームホイップでタイチを投げ、SANADAが低空ドロップキックをお見舞い。そこへザックが入るも、内藤が無造作に場外へ放り捨てる。
次に内藤はタイチを踏み台にしてエプロンへ飛び出すが、ザックが場外から足を引っ張る。そして、エルボースマッシュ連打、フロントネックロックでたっぷり痛めつけた。
これで内藤はローンバトルへ追い込まれ、アーチャーが死角からのタックルで吹き飛ばす。そして、タンクトップを脱ぎ捨てると、控えのSANADAに向かって大胸筋アピールを敢行。
内藤のピンチは続き、ザックがネックツイスト、ネックロック。しかし内藤は、ロープを踏み台にしたスイングDDTで逆転に成功。
BUSHI対タイチとなり、BUSHIがトップロープを支点にしたバク転キック、ミサイルキックで先制。そして、控えのアーチャーに低空ドロップキックを見舞うと、場外のタイチにはトペスイシーダを食らわせる。
続いてBUSHIは、DDTでタイチに追撃。するとタイチはバックスピンキックからバックドロップを仕掛け、抵抗したBUSHIにローリングソバットを浴びせる。
ここから混戦となり、内藤がザックにマンハッタンドロップを見舞い、SANADAが低空ドロップキックで追い討ち。そして、控えのアーチャーの脚にも低空ドロップキックを食らわせる。
ここでBUSHIが前方回転エビ固めの形でタイチを押さえ、内藤が低空ドロップキックで撃ち抜く。そして、BUSHIはコードブレイカーにいくが、アーチャーがカットし、ハイアングルチョークスラムで叩きつける。
続いてアーチャーがBUSHIを背後から押さえつけると、タイチが狙いすました横綱式カチ上げエルボーを食らわせ、3カウントを奪取した。