AGGRESSIVE

日時: 2008年5月2日(金) 18:00開場　18:30開始
会場: 東京・後楽園ホール
観衆: 1850

第2試合 30分1本勝負

“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
AKIRA

外道
越中詩郎

境界線

07分26秒　ガン・スタン→片エビ固め

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

レジェンドの奇襲攻撃で試合スタートのゴング。越中と邪道、ライガーと外道、アンダーソンとAKIRAが場外乱闘を繰り広げる。
場外で外道を圧倒したライガーは、リングに戻ってからも、風車式バックブリーカー、スライディングキックで外道を徹底的に攻撃。そして、アンダーソンにもスライディングキックを狙うが、邪道の妨害で場外へ転落してしまう。
これでペースを落としたライガーに対し、外道はステッキ攻撃、ナックル攻撃。邪道は、逆水平チョップ。だが、それでもライガーは怯まず、邪道、外道の合体攻撃を避け、両腕ラリアット。これで反撃に成功し、自軍コーナーへ帰還する。
ライガーのタッチを受けた越中は、邪道、外道に何度もヒップアタックを連打。続いて、邪道をパワーボムの体勢で持ち上げるが、これは外道に阻止される。だが、すぐにジャンピングヒップアタックで外道を黙らせ、ダイビングヒップアタックから邪道にフォールを迫る。
越中の活躍で勢いに乗ったレジェンド。続いてリングインしたAKIRAは、アンダーソンにフライングラリアットをヒットさせ、オールド・ボーイでギブアップを迫る。そして、ライガーの串刺し掌底、越中のジャンピングヒップアタックからムササビプレスでダイブしようとするが、邪道に足を掴まれて不発に終わる。それでもAKIRAは、コーナー最上段でバランスを保ち、ミサイルキックを放って軌道修正するが、ここでアンダーソンは飛んできたAKIRAの股間を上手くパンチ。AKIRAが股間を押さえている間に、必殺のガン・スタンで一気に勝負を決めた。

COMMENT

外道「オイ、紹介が遅くなったな！（アンダーソンの肩を抱きながら）G・B・Hのカール“ザ・マシンガン”アンダーソンだ！」
邪道「お前ら、よく覚えておけ！これがカール・アンダーソンだ！」
アンダーソン「誰も！誰も俺たちから（勝ちを）獲る事は出来ない！」

ライガー「タコがっ！邪道、外道、いつでも来いや。ああいうファイトしか出来ないクソども。俺とAKIRAで完全に葬り去ってやる。G・B・Hは何がしたいんだ？! 何が目標なんだ？! ヤツらが成し遂げたい事は何なんだ？! クソボケが! 真壁や矢野にゴマすって。今までJr.の中でヤツらのタッグチームは凄いものがあったよ。今、腐っているじゃないか! 少しでも光り輝いているか? 俺とAKIRAで邪道、外道を終わらせてやるよ。新日のリングで何をやるんだよ。イス使って、凶器使って、乱闘して、何が残ってるんだ!」
※越中、AKIRAはノーコメント