@njpw1972
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序盤、中西が場外に逃げたライガー目掛けて“野人プランチャ”を発射。これには大阪府立体育会館が大きく揺れた。
今 度は内藤が出てきた長州に飛び掛かり、ジャンピングエルボーアタック、ミサイルキックからサソリ固めの体勢。これは蝶野がカットし、長州はブレーンバス ターでお返し。すると、蝶野がエルボースタンプ、ストンピングで内藤を押し込む。さらに中西との打撃戦からゴッチ式パイルドライバー。そして、コブラツイ ストで捕獲した中西に、長州がコーナー最上段からエルボースタンプを落とす。
中西はラリアットで反撃すると、エルボー合戦から蝶野に一本足ハンマーを合わせる。そして、野人の雄叫び＆野人ダンスからのラリアット。だが、蝶野もケンカキックで逆襲し、長州とスイッチ。
中西は突進してきた長州をスピアーで迎撃し、串刺しチョップ連打。さらに、串刺しラリアットからアルゼンチンバックブリーカー。カットに来たライガーにスピアーを突き刺すと、長州が中西の背後からリキラリアット。
タ イガー対ライガーとなり、タイガーはダイビングボディアタック、タイガームーブからのドロップキック、そして619。だが、ライガーもコーナー上のタイ ガーを捕らえて雪崩式ブレーンバスターで投げると、中西をおちょくるような野人の雄叫び＆野人ダンスからの掌底。これに怒った中西が猛然と襲い掛かる。
タッ チを受けた内藤は、ジャンピングエルボーアタック2連発からライガーをフォール。これは長州がカット。内藤はさらにダイビングエルボーアタックを放つも、 ライガーは風車式バックブリーカーで逆転。すると、タッチを受けた蝶野がシャイニングケンカキック一閃。さらに、ライガーが串刺し掌底、長州がリキラリ アットで続き、最後は蝶野がシャイニングケンカキックで内藤を仕留めた。
Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE
- 日時
- 2008年4月27日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 6000
-
第5試合 30分1本勝負
レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
長州「内藤、一生懸命頑張っていますよね。活きがいい。ただ、物足りないって言ったら物足りないよね」
蝶野「俺らレジェンドっていうのは、根本の立っているベースは新日本だから。そこが、今はちょっと枯れているよ。俺らがちゃんとした材料を持って来て、若い芽を育てる。俺は本隊というところを全員の力でもう1回突き上げたい」
長州「蝶野が言っている通りだよね。内藤とか活きのいい奴を、彼らも活きがいいから、彼らも下から突き上げないと」
蝶 野「プロレス界もある程度のボーダーラインが壊れてきて、他団体の選手たちとの闘いを迎え撃つのは本隊なんだから。看板としての役割、それが今は出来なく なっている。今日なんか、迎え撃つ人間たちに本隊の人間は誰もいない。こんなことはありえない。もう1回これを立て直さないと。逆に今の若い連中が出来な いんだったら、俺らが本隊に戻って、俺らが本隊になるよってことだね」
長州「作り直すってことだね。ライガー、何で握手したの？」
ライ ガー「もう本隊もレジェンドもないだろうと。俺らは高い壁になりたいし。そして、やっぱり新日本プロレス、言葉は古いかもしれないけど、ストロングスタイ ルなんだよ。ストロングスタイル、今の試合は何だ。場外乱闘、イス攻撃、大半がそんな試合じゃないか。俺たちはそんなの黙っていない。それを引き継いで、 若い奴らに教えていくのも俺らの役目。付いてこられる奴は付いてくる。ダメな奴は落としていく。マスコミはレジェンドどうのこうのって、勝手なことを書く けど、俺らの存在意義はそこだよ」
長州「若い選手がいいなと思ったら、考えている以上のものを自分の体に出してくれれば、そしたら俺たちに伝わるよ。そしたら流れは変わってくるでしょう」
ライガー「レジェンドはアンタらが考えているより深い。俺はそう思うよ」
タ イガー「見ての通り、内藤はJr.タッグ（奪取という目標）があるし、一番悔しい思いをしている。今日なんか、大阪の熱いファンの前で、長州力、蝶野正洋 という内藤より数段上のレスラーとやるということで、内藤は気合が入っていたと思うし。僕と中西さんはいつも通り。僕なんかは中西さんをサポートできるよ うな事をしたいなというのもあったし」
中西「俺はいつも特別なものをやっているつもりはないからね。お客さんが楽しんでくれるもの、自分が楽しめるものをやるっちゅう事や。相手がレジェンドであろうが、誰であろうが関係ないんや。面白い事、中西学しかできへん事、この3人しかできへん事をやるわけよ」
内 藤「俺はもう若手じゃねぇから。俺は確かにヤングライオンかもしんねぇよ。でも、もう俺はヤングライオンの殻を破っているから。周りがどう思っているか知 らねぇよ。でも、俺はそう思っているから。いい試合をしました、追い込みました、それだけじゃ満足できねぇよ。見とけって。この後、（BEST OF THE）SUPER Jr.があるだろ？ 1人1人ブッ倒してやるよ。俺はもう単なる若手じゃねぇから！」
蝶野「俺らレジェンドっていうのは、根本の立っているベースは新日本だから。そこが、今はちょっと枯れているよ。俺らがちゃんとした材料を持って来て、若い芽を育てる。俺は本隊というところを全員の力でもう1回突き上げたい」
長州「蝶野が言っている通りだよね。内藤とか活きのいい奴を、彼らも活きがいいから、彼らも下から突き上げないと」
蝶 野「プロレス界もある程度のボーダーラインが壊れてきて、他団体の選手たちとの闘いを迎え撃つのは本隊なんだから。看板としての役割、それが今は出来なく なっている。今日なんか、迎え撃つ人間たちに本隊の人間は誰もいない。こんなことはありえない。もう1回これを立て直さないと。逆に今の若い連中が出来な いんだったら、俺らが本隊に戻って、俺らが本隊になるよってことだね」
長州「作り直すってことだね。ライガー、何で握手したの？」
ライ ガー「もう本隊もレジェンドもないだろうと。俺らは高い壁になりたいし。そして、やっぱり新日本プロレス、言葉は古いかもしれないけど、ストロングスタイ ルなんだよ。ストロングスタイル、今の試合は何だ。場外乱闘、イス攻撃、大半がそんな試合じゃないか。俺たちはそんなの黙っていない。それを引き継いで、 若い奴らに教えていくのも俺らの役目。付いてこられる奴は付いてくる。ダメな奴は落としていく。マスコミはレジェンドどうのこうのって、勝手なことを書く けど、俺らの存在意義はそこだよ」
長州「若い選手がいいなと思ったら、考えている以上のものを自分の体に出してくれれば、そしたら俺たちに伝わるよ。そしたら流れは変わってくるでしょう」
ライガー「レジェンドはアンタらが考えているより深い。俺はそう思うよ」
タ イガー「見ての通り、内藤はJr.タッグ（奪取という目標）があるし、一番悔しい思いをしている。今日なんか、大阪の熱いファンの前で、長州力、蝶野正洋 という内藤より数段上のレスラーとやるということで、内藤は気合が入っていたと思うし。僕と中西さんはいつも通り。僕なんかは中西さんをサポートできるよ うな事をしたいなというのもあったし」
中西「俺はいつも特別なものをやっているつもりはないからね。お客さんが楽しんでくれるもの、自分が楽しめるものをやるっちゅう事や。相手がレジェンドであろうが、誰であろうが関係ないんや。面白い事、中西学しかできへん事、この3人しかできへん事をやるわけよ」
内 藤「俺はもう若手じゃねぇから。俺は確かにヤングライオンかもしんねぇよ。でも、もう俺はヤングライオンの殻を破っているから。周りがどう思っているか知 らねぇよ。でも、俺はそう思っているから。いい試合をしました、追い込みました、それだけじゃ満足できねぇよ。見とけって。この後、（BEST OF THE）SUPER Jr.があるだろ？ 1人1人ブッ倒してやるよ。俺はもう単なる若手じゃねぇから！」
出場選手
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蝶野正洋
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獣神サンダー・ライガー
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長州力
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内藤 哲也
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タイガーマスク
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中西 学
