Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE
- 日時
- 2008年4月24日(木) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 福岡・博多スターレーン
- 観衆
- 1080
-
第5試合 30分1本勝負
※両チームの同意、レフェリーの判断により、10人タッグマッチに急遽変更レフェリー|田山正雄
MATCH REPORT
岡 田対本間となり、岡田が本間にフライングメイヤーからストンピング、エルボー連打。だが、ここでロープへと走る岡田の背中を矢野が蹴って妨害。そのままリ ング下へと落とし、G・B・Hが総攻撃を仕掛ける。会場全体を使っての大乱闘となる中、リング上では邪道が岡田に起き上がりこぼしチョップ。
ここ からしばらくの間、G・B・Hのラフ殺法の洗礼を浴びる岡田だったが、本間の突進をかわしてドロップキック。両陣営がリングに入り乱れると、天山が真壁に フライングラリアット、飯塚が矢野にドロップキックを同時に放つ。そして、岡田はドロップキックから本間をフォールするも、カウントは2。さらにジャンピ ングネックブリーカードロップから再度フォールするも、本間はキックアウト。
すると、本間はロープへと走る岡田を追いかけてバックエルボー。そして、串刺しジャンピングエルボー、ラリアットと畳み掛けて岡田を仕留めた。
試合後、怒りの収まらない天山はマイクを握って、「テメェら、グチャグチャにしたるからな、覚えておけ!」と、真壁、矢野を口撃。4月27日大阪大会でのIWGPタッグ王座獲りを博多のファンに約束した。
COMMENT
真壁「何度も言うぞ。(IWGPタッグの)ベルトはここにある。テメェらが(4/27大阪で)どういう闘いをするか、楽しみだよ! それだけだ!」
矢野「何がブッ潰すだ!」
本間「一言だけ言っておくぞ。井上と俺は、13年越しの試合なんだ。オイ、井上! ビビって逃げんじゃねぇぞ! 次だよ、次。1つ教えておいてやる。俺と井上はアニマル浜口ジムの同期生だからよ。今日はビビッただろ、この野郎!」
※邪道、外道はノーコメント
飯塚「ふざけんな、アイツら! 試合をめちゃくちゃにしやがって。(4/27大阪でのIWGPタッグ)選手権では、こうはいかないぞ」
タイガー「絶対に獲って下さい! 援護しますんで(と言い、天山、飯塚と握手し控え室へ)」
井上「ぶっ潰して下さい」
天山「オッケー。井上も(4/27大阪でIWGP Jr.の)タイトル、守れよ!」
井上「ハイ! ありがとうございました(と言い、天山、飯塚と握手し控え室へ)」
天 山「(邪道、外道を)1、2分で片付けようと思ったら出てきやがって。結果は負けたけど、タイガー、井上、岡田が来てくれた。岡田は頑張った。ゴミみたい なヤツらに立ち向かって、よかったと思う。俺らは真壁、矢野をもう絶対に許さない。俺と飯塚さんの友情タッグでがっちりいくから。あんなゴミ以下の人間に 絶対負けない。(4/27大阪のタイトルマッチがセコンド禁止になったことについて)会社には散々言ってるから。これで話が通らなかったら、シャレになら んし。がっちり会社が(セコンド禁止を)言っているんやから。チャンピオンの権限は関係ない。会社が言っているんやったら、言うことを聞かせる。正々堂々 と来いよ。まぁ、セコンドが居ようが居まいが、友情タッグはパーフェクトや。よろしくお願いします(と言い、飯塚と握手)。大阪のリングで、あの憎たらし い真壁、矢野の息の根を止めたいね。がっちりスリーパー(ホールド)、ピシッとお願いします」
飯塚「(頷きながら)ああ。明日、試合をやっていよいよ大阪。もうこっちは十分に気持ちも高まっている。うるさい外野(セコンド)のヤツらもね、ルールで入ってこれないことになった。集中して試合ができる。アイツらに負ける気がしない。あとはベルトを獲るだけ」
天山「俺たちには、何の迷いもない。向こうは逆に焦ってるんちゃいます? このまま、一気にいけると思います。よろしくお願いします(と言い、飯塚と握手)」
飯塚「よろしく」
※岡田は内藤の肩を借り、控え室へ直行