Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE
- 日時
- 2008年4月22日(火) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 大分・大分イベントホール
- 観衆
- 750
-
第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
しかし、中西に替わって入った石狩が、ミラノの低空ドロップキックを食らって失速。RISEの3人にいいように攻められてしまう。
中邑は、アキレス腱固め、ダブルニードロップ、レッグロックで石狩の脚を集中的に攻めると、スリーパーホールドからのリバースパワースラム。そして、ランドスライドで一気に勝負を決めようとするが、石狩は上手く脱出して中西にタッチ。
中 西は、エプロンに待機するバーナード、ミラノを場外へ落とすと、力任せに放つ豪快なエルボー&逆水平チョップ、ローリング串刺しラリアット、カウンターの 一本足ハンマーで中邑を攻撃。そして、「ホー」の雄叫び&野人ダンスからラリアットで中邑をカバー。中邑は、カウント2で肩を上げると同時に腕ひしぎ逆十 字固めで中西の腕を捕獲するが、タイガーがカットする。
その後も勢いが止まらない中西は、中邑と替わって入ったバーナードをアルゼンチンバックブ リーカーで担ぎ上げ、さらにはカウンターの水車落としで投げ飛ばし、野人パワー全開でバーナードをエプロンに退散させる。さらに、タイガーと石狩が、中邑 にダブルドロップキックを浴びせると、続けてブレーンチョップをお見舞いする。
終盤に入ると石狩が奮闘。ミラノの回転エビ固めを切り返すと、顔面へのドロップキックを浴びせ、ジャックナイフ式エビ固め。そして、延髄斬りからのジャーマンスープレックスホールドでミラノに3カウントを迫るが、中邑にカットされる。
石狩は、バーナードにトラースキック、中邑にスクリューハイキックを浴びせ、ミラノを追い込む。だが、ミラノのアシストに入ったバーナードの串刺しボディアタックで潰され、最後はミラノのヴィクトリア・ミラネーゼで沈んだ。
COMMENT
中西「いいか、お前、コラ! 最後の石狩の怒涛の攻めを見たやろ。新日本で培ったものじゃ。俺も新日本の強さっちゅうもんを、必ず(4/24、4/25)博多でZERO1(-MAX)の奴らに見せてやる。見とけよ!」
※タイガー、石狩はノーコメント