TEAM FILTHYの副将格として知られるクレイトスが、初参戦のクルスを迎え撃つシングルマッチ。
ゴングと同時にクレイトスがダッシュし、ジャンピングショルダータックルでクルスを吹き飛ばす。
これでクルスがコーナーへ激突すると、クレイトスはブレーンバスターで大きく投げ飛ばし、強烈なエルボーとスリーパーホールドで追撃。
それでもクルスは張り手からロープへ走るが、クレイトスがカウンターフロントハイキックで迎撃。そして、座った状態となったクルスをブッコ抜きブレーンバスターで叩きつける。
苦しくなったクルスは、エルボードロップを2連発で回避し、ドロップキックで逆襲。その直後、ショルダースルーでエプロンへ送りこまれるが、素早く赤コーナー最上段へのぼり、フライングエルボーを浴びせる。
それでもクレイトスが立ち続けると、クルスはラリアット2連発で追い討ち。そして、ヘッドシザースホイップを繰り出すが、クレイトスは倒れない。
するとクルスは串刺しを狙って走るが、クレイトスがカウンタージャンピングフロントハイキックでなぎ倒す。そして、串刺しラリアット、フライングラリアットで追撃すると、最後はサイドスラム1発で勝負を決めた。
試合後、クレイトスが激しい野次を飛ばす観客を威嚇しつつ、マイクアピールを敢行。因縁のあるアレックス・コグリンに対し、「シャーロットでラストマン・スタンディング・マッチで闘おうぜ。クソ野郎が」と対戦要求した。
【試合後コメント】
※クレイトスはノーコメント
※クルスはノーコメント