Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE
- 日時
- 2008年4月20日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 福岡・小倉北体育館
- 観衆
- 1025
-
第4試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
タイガーと同様に、ちびっ子から「石狩」コールで応援された石狩は、ドロップキック、フロントキックで 真壁に迫る。だが、真壁は簡単に反撃し、外道と共に石狩を痛めつける。その直後、ちびっ子たちから大ブーイングを受けた真壁は激怒し、イスを片手に客席に 向かう。恐怖したちびっ子たちは逃げるように席から離れたが、それでも「石狩」コールで石狩を応援。それに応えるように石狩は、トラースキックで外道に反 撃し、タイガーにスイッチする。
タイガーは、外道にダイビングボディアタック。そして、外道の攻撃を真壁に誤爆させる。さらに、ツームストンパイルドライバーからのダイビングヘッドバットで外道をカバーする。
これをカウント2で返した外道は、チンクラッシャーでタイガーに反撃し、真壁とタッチ。タイガーは、真壁をカニばさみでマットに倒し、真壁の背中を踏んで自軍コーナーへ戻る。
勝 負を託された石狩は、スクリューハイキック、ミドルキックをヒットさせ、トラースキックから真壁をカバー。だが、カウント2でキックアウトした真壁は、急 所蹴りで石狩のジャーマンスープレックスを阻止しラリアット。直後にもう1発ラリアットを放つと、最後はダイビングキングコングニードロップで石狩を沈め た。
試合後、タイガーは退場していく真壁に襲い掛かるが、返り討ちにされて客席のイスに叩きつけられた。
COMMENT
※外道はノーコメント
※石狩は平澤の肩を借りてバックステージへ
タイガー「(石狩に向かって)大丈夫? これじゃまだベルト(挑戦は)遠いなぁ。まだ遠いな(と言い残して立ち去る)」
石 狩「(喉を押さえてうずくまりながら)……いくら、あと一歩まで相手を追い込んだって、勝たなきゃ意味ねぇんだよ。今日は(相手が)ヘビー級の真壁だろう が関係ねぇよ。俺とタイガーさんのタッグで結果を出さなきゃ、(IWGP Jr.タッグへの)挑戦権なんて回ってこないんだよ。クソーッ! 諦めねぇぞ、絶対諦めねぇぞ。絶対結果を出してやる。絶対結果を出す!」