第4試合は、オカダ・カズチカと棚橋弘至が魅惑のタッグを結成し、ジョナ&バッド・デュード・ティトと対戦。オカダとジョナにとっては明日の8.7大阪のAブロック公式戦の前哨戦となる。
先発はオカダとジョナ。まずロックアップで組み合うと、ジョナが一気にロープに押し込む。そしてクリーンブレイク。
オカダはもう一度組みにいくが、ジョナはパワーで吹っ飛ばす。するとオカダはロックアップと見せかけてキック。そしてボディスラムを狙うも、ジョナは踏ん張ってハンマーパンチ。
オカダもランニングエルボーを食らわすが、ジョナは仁王立ち。そしてショルダータックルでオカダを豪快になぎ倒す。
オカダが場外にエスケープすると、ジョナは追いかけて鉄柵にハンマースルー。そして挑発のレインメーカーポーズを披露。
ジョナはオカダをリングに戻し、ヘッドバットをお見舞い。スイッチしたティトはショートレンジのショルダータックルを連発。さらにロープを用いてオカダの喉を攻め立てる。
ティトはストンピングの連発から逆水平チョップ。次はジョナが串刺しボディプレス。さらにジョナは追撃の串刺し攻撃を狙うも、オカダはフロントキックで迎撃。だが、ジョナは意地の串刺しボディプレスを炸裂。
さらにティトがエプロンからオカダにラリアット。そしてセントーン・アトミコをお見舞いすると、ティトはコーナーに上って挑発のレインメーカーポーズ。
ティトはオカダにブレーンバスター。さらにエルボーを浴びせるが、オカダもエルボーで応戦。しかし、ティトは打ち合いに勝つとジョナと交代。
オカダはジョナに再度ボディスラムをトライ。だが、ジョナは切り抜け、背後からベアハッグ。オカダはバックエルボーで切り抜けようとするが、ジョナはクラッチを離さず持ち上げてテイクダウン。
オカダはエルボーで反撃するが、ジョナはエルボーからボディスラム。そしてジャンピングボディプレスを繰り出すも、オカダはかわして低空ドロップキック。
次は棚橋とティトのマッチアップ。棚橋は打撃のコンビネーションからフライングフォアアーム。さらにボディスラムで叩きつけ、セカンドロープからサンセットフリップ。しかし、カバーはティトがカウント2でキックアウト。
続いてオカダ&棚橋がティトにダブルのバックエルボー、さらにブレーンバスターをお見舞い。棚橋がカバーすると、ティトはカウント2でキックアウト。
ならばと棚橋はスリングブレイドを狙うも、ティトはトラースキックから延髄斬り。そしてぶっこ抜きのブルーサンダーを炸裂するが、棚橋はカウント2でキックアウト。
するとティトは棚橋を肩に担ぎ上げる。しかし、オカダがフロントキックでカット。するとジョナがオカダにキックからヘッドバット。そしてロープに走るも、オカダはカウンターのドロップキックでダウンを奪う。
そのオカダにティトが突進するも、棚橋がカウンターのスリングブレイド。カバーをティトが返すと、最後は棚橋がハイフライフローでティトから3カウントを奪取した。
試合後、オカダは棚橋と共に勝ち名乗りを受けると、ジョナと挑発合戦を繰り広げる。オカダはジョナにボディスラムで投げてやるとジェスチャーでアピールした。