第4試合はタマ・トンガ&邪道vsジェイ・ホワイト&チェーズ・オーエンズ。タマは7.20仙台のBブロック公式戦でオーエンズと、8.16日本武道館ではジェイの対戦。今回はその前哨戦となるが、BULLET CLUBを追放されたG・O・Dにとしては、ここで一矢報いたいところ。
ジェイはIWGP世界ヘビーのベルトを携え入場。タマは怒りに満ちた表情で花道を進む。
タマが先発を買って出ると、オーエンズが登場。するとゴング前にタマは突進。だが、BULLET CLUBはすばやく場外にエスケープ。ここで試合開始のゴングが打ち鳴らされる。
スキをついてオーエンズはタマに襲い掛かりサミング。だが、タマもアームホイップの連発からショルダースルーで反撃。しかし、ジェイが背後から奇襲攻撃を見舞う。
そしてオーエンズが横入り式エビ固めを決めるが、切り抜けたタマはリープフロッグからドロップキックをヒット。
次はG・O・Dがオーエンズに連携攻撃。最後はタマがリバースガンスタンを決める。続いて邪道が攻撃を狙うが、これはジェイがカット。
次はジェイが邪道にサミング。さらにロープを用いて邪道の喉元を攻める。そしてオーエンズが邪道の指をつかみ、挑発するように強制Too Sweetサイン。
スイッチしたオーエンズは邪道の足にストンピングを乱打。さらに顔面を踏み潰す。交代したジェイは邪道をスリーパーで捕獲。邪道が逃れようとすると、ジェイはハンマーパンチ。さらにジェイは邪道の両足を捕らえ、土手っ腹にストンピング。
次はオーエンズが邪道にサイドバックブリーカー。だが、カバーは邪道がカウント2でキックアウト。そしてオーエンズの打撃に対し、邪道は気合いでこらえ、カウンターのショルダータックルでなぎ倒す。
しかし、スイッチはジェイが阻止。そしてオーエンズが攻撃を狙うが、タマが阻止。ここからタマはBULLET CLUBに交互に串刺しボディアタック。さらにジェイには旋回式のバックドロップをお見舞い。
そしてタマはジェイにガンスタンを狙うが、ジェイは回避。すかさずオーエンズがタマをCトリガーで場外に排除。
ならばと邪道がオーエンズにグリーンキラーを決めてカバーするが、これはカウント2。すると邪道はパントキックを繰り出すも、オーエンズは回避。さらにオーエンズは邪道のクロスフェイス・オブ・JADOを切り抜けると、Cトリガーをヒット。そしてとどめのCトリガーを食らわせ、邪道から3カウントを奪取した。
試合後、BULLET CLUBは高笑いを見せた。