Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE
- 日時
- 2008年4月16日(水) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 埼玉・熊谷市立市民体育館
- 観衆
- 1180
-
第3試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
AKIRA とのマッチアップでは、チョップ、エルボー乱射からショルダータックルを見舞う井上。途中、ドロップキックを食らうも、キチンシンクですぐに反撃。だが、 AKIRAも井上の追撃のプランチャをかわし、鉄柵攻撃、スライディングキック。ライガーもスライディングキックで続き、リング上で太鼓の乱れ打ち。
ハイジャックパイルドライバーを浴び、王者組の好連携の前に脚を集中砲火される時間が続いた井上だったが、スピアーで2人同時になぎ倒して内藤の元へ。
内 藤はドロップキックで2人を蹴散らし、ライガーに三角飛びのダイビングボディアタック、高角度のミサイルキック。意気上がる内藤だったが、ライガーの風車 式バックブリーカーが炸裂。タッチを受けたAKIRAが串刺しドロップキック、ライガーが掌底、AKIRAがムササビプレスの連続弾。
これは井上のカットが間に合うも、ライガーが掌底でその井上を蹴散らす。すると、内藤はAKIRAにジャンピングエルボーアタックを見舞って井上に繋ぐ。
井上はミサイルキック、スピアーからトライアングルランサーへ。これは分断されていたライガーのカットが間に合う。
AKIRAは首固め、逆さ押さえ込みと食い下がるも、キックアウトした井上はスピアーからオラシオンフレイムを爆発させ、AKIRAから3カウントを奪った。
COMMENT
井上「俺もアニマル浜口ジム出身、内藤もアニマル浜口ジム出身。その2人がJr.タッグチャンピオンに勝ってよかったし、やっと決まったアイツとの決着戦、(4/27)大阪の(クリストファー・)ダニエルズ戦に向けて、いいスタートを切れた」
AKIRA「あぁ、いかんなぁ! いやぁ、スンマセン。回復しねぇなぁ」
ライガー「(4/13)後楽園のビッグマッチで、かなりダメージが。年寄りは抜けねぇんだよ」
AKIRA「寄る年波がなぁ……」
ラ イガー「井上もタイトルマッチに向けて気合いが入っているだろうし、こっちはこっちで逆に気が抜けていたっていうのもあるかもしれないし。『勝って兜の緒 を締めよ』じゃないけど、タッグのチャンピオンとして、きっちりと毎試合いきたいと思います。今日はリズムがかみ合わなかったね。やっぱりタッグだから ね。向こうのチームの方が、気迫というかそういうものが勝っていたんでしょう。まぁ反省して頑張りますよ。うん、頑張る!!」