ダークマッチ第4試合ではLA DOJOのアレックス・コグリン&ザ・DKC&ケビン・ナイト&上村優也組が、AEWのビリー・ガン&コルテン・ガン&オースティン・ガン&マックス・キャスター組と対戦。LA DOJO勢がガン親子の“ガン・クラブ”とキャスターのカルテットの攻略に臨む。
LA DOJO勢はLA DOJOのジャージに身を包んで入場。キャスターは軽快なラップを口ずさみ、LA DOJOを挑発しながら花道を進む。すると、ここでダン・ハウゼンがビジョンに現れてガン・クラブを挑発。これに怒ったオースティンとコルテンが、バックステージに走り込んでしまう。
ゴングを待たずにLA DOJOが仕掛け、試合は開戦。コグリンはビリーに投げっぱなしのブロックバスター。さらにコグリンはキャスターをサイドスープレックスで叩きつける。カバーはキャスターがカウント2でキックアウト。
スイッチしたナイトはキャスターに打撃を連発。そして串刺しボディプレスから、ボディスラムで叩きつけてカバー。これもカウントは2。
次は上村とナイトがキャスターにダブルのエルボー。さらにエルボードロップの波状攻撃。
なおも上村はキャスターにエルボーを連発。だが、キャスターもフロントキックで反撃。すると上村は串刺しエルボーからブルドッキングヘッドロック。
スイッチしたDKCはチョップをキャスターに乱打。そして串刺しエルボーから低空ブレーンバスター。さらにチョップを落としてカバーするが、キャスターはカウント2でキックアウト。
次はナイトがキックを連発。だが、キャスターはナイトとDKCを鉢合わせにして反撃。さらにナイトにショルダースルーを決め、ようやくビリーにスイッチ。
ビリーはLA DOJOを打撃で一網打尽。そして、ナイトに対しフェイマサーを狙う。これは回避されるが、ビリーはナイトに投げっぱなしのケブラドーラ・コンヒーロを食らわす。さらにコグリンにはワン・アンド・オンリーをお見舞い。
続いてビリーはDKCにフェイマサーを炸裂。最後はスイッチしたキャスターはコーナー最上段からエルボードロップを決め、DKCから3カウントを奪取した。