Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE
- 日時
- 2008年4月12日(土) 16:30開場 17:00開始
- 会場
- 埼玉・蓮田市総合市民体育館・パルシー
- 観衆
- 1800
-
第2試合 20分1本勝負
レフェリー|田山正雄
MATCH REPORT
裕次郎対AKIRAとなり、内藤のドロップキックと裕次郎のフロント水車落としという連携技から、トレイン攻撃。そして裕次郎が渾身のラリアットからフォールするも、これはカウント2。
AKIRAは出てきた平澤の脚を攻めて自軍コーナーに戻ると、越中がヒップアタック連打、ジャンピングヒップアタックで続く。
越中対裕次郎となり、越中は裕次郎のブレーンバスターを投げ返すと、ライガーが場外の裕次郎にスライディングキック。さらにヒップアタック。すると、越中が手本を見せるかのように1撃加える。
だが、裕次郎もAKIRAのダイビングをキャッチして豪快に叩きつけるアバランシュホールド。しかし、AKIRAも延髄斬り、DDTですぐに反撃し、両者はスイッチ。
平澤は出会い頭に越中へスピアー。すると、ここで両軍が入り乱れ、リング上では平澤が越中にカウンターのスピアー、ジャーマンスープレックスホイップ。だが、越中はジャンピングヒップアタック連打で巻き返し、平澤をそのままピンフォールした。
試 合後、マイクを握った裕次郎は「おい、ライガー、AKIRA。お前らがチャンピオンだと新日本Jr.の明るい未来が見えないんだよ。明日、後楽園で俺と内 藤が勝って、新日本Jr.の新しい歴史を作る」とアピール。4人は大乱闘を繰り広げた後、ライガーがマイクで「これだけのファンがいるんだ。今やってもい いんだぞ!」とまくし立て、王座防衛を改めて宣言した。
COMMENT
AKIRA「言わしておけば、なめたまねしやがって。チクショー! あぁ、面白れぇ! 気持ち的に盛り上がってきたからね。行くよ、明日。楽しみでしょうがないね。明日、やりますよ! よろしくお願いします!」
ラ イガー「調子に乗り過ぎるのもいい加減にしろ! クソ坊主共! Jr.の未来は暗い? 俺らが(ベルトを)獲らないと明るくならない? 今、現時点で明るくないだと?(ここでバックステージに到着したNO LIMITに向かって)オイ! お前ら、調子こいてんじゃねぇぞ、このガキが!」
※これが発端となり、ライガー&AKIRAとNO LIMITは激しい舌戦を展開し、乱闘寸前になるが平澤の必死の制止でその場は収まる。
ライガー「(去り際に)せいぜい、今はカメラの前でいい子さんぶって、吠えておけ!」
内藤「今、カメラの前で(ベルトを持っている姿を)記念撮影しておけ!」
裕次郎「ジジイは黙っておけ! クソジジイは黙っておけ、オラ!」
ライガー「クソボウズは黙っておけ! オムツを履き替えて、ちゃんと待っとけよ。ションベン臭いんだ!(と言ってAKIRAと共に控え室へ)」
裕次郎「オイ、いいか。ベテランと若手の試合じゃないよ。アイツらはもう過去の人間だ。『過去VS未来』の闘いだよ、明日は。俺たちが未来だ。俺たちが明るい未来だよ。アイツらはもう終わっている。化石なんだよ」
内藤「明日、言っていることが全て分かるよ。ライガー、AKIRA、早く帰って記念撮影でもしておけ。明日にはベルトが無くなるんだからな」