Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE
- 日時
- 2008年4月12日(土) 16:30開場 17:00開始
- 会場
- 埼玉・蓮田市総合市民体育館・パルシー
- 観衆
- 1800
明日4月13日後楽園大会で行なわれるIWGP Jr.タッグ選手権試合の調印式が、蓮田大会の全試合開始前に開催された。
王者チームのライガー&AKIRA、そして、挑戦者チームのNO LIMITこと裕次郎&内藤は、リング上に設置されたイスに着席すると、それぞれ意気込みを語った。
内藤「俺らNO LIMITがこのオヤジタッグに負けるはずがない。負ける要素が見当たらない。負ける姿を想像することができない。準備万端。明日、必ずベルトを獲ります!」
裕次郎「俺と内藤が明日のタイトルマッチで勝って、新日本Jr.の新しい時代を作ります」
AKIRA 「威勢のいい言葉を聞きましたけども、かと言ってコイツらに易々とタッグベルトを渡すわけにはいかない。確かにキャリアは違うけど、キャリアだけじゃなく てコイツらにはもっと足りないものがある。苦労を味わったことがないんだ。プロレスラーであるがための苦労を味わったことがあるのか? プロレスラーであるがために涙を流したことがあるのか? 明日、俺はコイツらに大切なことを教えてやる。敗北の涙の味を教えてやります」
ライガー「特に何もありません。明日を待たずして今日、2試合目で彼らと当たりますので、俺たちとボウズどもの差をたっぷりと思い知らせてやる。今日の2試合目、それが明日の答え。期待して下さい」
調印書にサインを入れ終えた両チームは、記念撮影の際に静かな睨み合いを展開。明日のタイトルマッチへ向け、共に闘志を燃やしていた。