@njpw1972
@njpw_nyao
この日、37歳の誕生日を迎えた天山が、飯塚との“友情タッグ”で邪道＆外道と激突したセミファイナル。邪道＆外道 は奇襲攻撃で先制するが、天山＆飯塚は動じることなく冷静に応戦。天山が串刺しボディアタックで邪道＆外道をまとめてプレスし、飯塚がショルダータックル とブリザードスープレックスをそれぞれ見舞った。
飯塚が邪道をスリーパーホールド、天山が外道をバッファロースリーパーで捕獲。すると、セコンド の本間がイスで飯塚を殴打しカット。レッドシューズ海野レフェリーが本間に注意すると、観客は「帰れ」コール。それでも帰ろうとしない本間は、天山を場外 で攻撃し続ける。すると、海野レフェリーが再び本間を注意。観客も再び「帰れ」コールを飛ばす。これでも帰らない本間だったが、さすがに大人しくなり、天 山への攻撃を止めた。
そんな中、邪道と外道は飯塚に的を絞って集中砲火。飯塚はエルボー3連発で外道を倒し、ようやく天山の待つ青コーナーへたどり着くと思われたが、これを邪道が阻止。外道からチンクラッシャー、邪道からラリアットを食らってしまう。
邪 道が飯塚をボディスラムで投げると、外道はスーパーフライでダイブ。すると、天山が飯塚の体に覆い被さり、盾になる。天山の体を張ったアシストで反撃の糸 口を掴んだ飯塚は、邪道のラリアットを外道に誤爆させ、邪道をドロップキックで倒す。そして、青コーナーへ戻るが、スーパーフライでダメージを負った天山 はエプロンに不在。スイッチできずに終わる。
再びピンチに陥った飯塚だったが、邪道、外道をドロップキックでまとめて蹴散らす。そのタイミングで天山もエプロンに復帰し、ようやくタッチに成功する。
天山は、邪道をラリアットでなぎ倒し、外道にはマウンテンボム、串刺しラリアット、カーフブランディング、モンゴリアンチョップ。だが、外道もラリアットを避け、トラースキックで天山に応戦する。
タッチを受けた邪道は、天山とラリアット合戦を展開。その中で天山の腕を取り、クロスフェースオブJADO。一度は丸め込みで脱出した天山だったが、邪道はラリアットをキャッチし、再びクロスフェースオブJADOへ。これは飯塚のカットが間に合う。
邪道、外道はスーパーパワーボムを狙うが、飯塚が阻止。そして、外道を飯塚がスリーパーホールドで捕獲する間に、天山はモンゴリアンチョップ連打からアナコンダバイスで邪道をギブアップさせた。試合後、天山は飯塚と抱き合い、勝利を喜び合った。
Circuit2008 NEW JAPAN CUP 〜Who is the highest〜
- 日時
- 2008年3月23日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 兵庫・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園総合体育館)
- 観衆
- 5200
-
第7試合 30分1本勝負
レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
※天山と飯塚はお互いに「ありがとうござました！」と言いながらガッチリと握手
天山「大丈夫ですか？ いやっ、ホンマね、ちょっとやばいなと思ったけど、あえてギリギリまで助けないで、あの最後の粘り、根性、知ってるからね。ただ、俺が出来るんやったら何でもやろうと思ったし。身を挺して、アイツらの攻撃の盾になってもいい」
飯塚「いや、今までの天山のアシスト、俺の代わりになってくれたり、技を食らってくれたり。やっぱり天山には任せるというか、俺はもう掴まっても耐えて耐えて、何とか天山に渡そうと」
天山「もうダメかな、やばいなと、見てて。でもあそこから返してくる、飯塚高史を信じてやって良かった。これからもっともっとチームとしてやっていけるんじゃないかな」
飯塚「俺は今までにないくらい、このタッグの中身は凄く濃い気がする。信頼出来る」
天山「ホンマに信頼できると口では言うけど、俺はまだ分からへんところもあるし。ただ、今日見た限りは信じていいかなって。俺は1人でも、仲間がいなくても出来ると思ってたけど、飯塚高史が俺に手を差し伸べてくれた。これを返したいね。やりましょう!」
飯塚「やろう!」
天 山「(『真壁、矢野の持つIWGPタッグ王座への興味は？』)そんなトントントンって行くかっつったらおかしいし、ただ今日まで何戦かやって、感触が良 かった。これから一緒にやっていくか？ 今日で終わるか？ それは今日見てもらったら。あれだけ最後までガッツがあって、切れない男をほうっておく訳にはいかない。自分の気持ち的には飯塚高史と一緒にやろうと。真 壁、矢野、憎たらしい2人がベルトを持っている、それは気に食わないね。今シリーズは終わったけど、来シリーズ、パートナー飯塚高史でやるんだったら(ベ ルトを)獲りたい。アイツらのやり方は許せない。今までの全てを裏切りよって、冗談じゃない。俺はアイツらに何十倍、何百倍にして返さないと気が済まな い。G・B・Hふざけんな！ アイツらからベルトを獲る日は近いかもしれんね。アイツらは(ベルトを)持つ価値がないよ。もう1回、俺と飯塚であのベルトの価値を戻してやりますよ。次 のシリーズ、早急に(タイトルマッチを)組めって」
外道「天山、この野郎！ オメェはよぉ、G・B・Hの“殺すリスト”のトップに挙がっているぞ！ テメェの首に小便かけてやる！」
邪 道「天山、飯塚、アイツらとまだ決着ついたわけじゃねぇや！ まだまだこれからだよ。たった一瞬だろ。99パーセント、俺達が勝つ要素があっただろ。残りの1パーセントをただ手にしただけだ。いつでもいいぞ。エニタ イム、エニウェア。いいか、天山、飯塚、あんな雑魚関係ねぇよ。俺達が世界で1番有名で、強くて、誰からも尊敬されるタッグチームだってことを忘れるな！ カモン ベイベ！」
天山「大丈夫ですか？ いやっ、ホンマね、ちょっとやばいなと思ったけど、あえてギリギリまで助けないで、あの最後の粘り、根性、知ってるからね。ただ、俺が出来るんやったら何でもやろうと思ったし。身を挺して、アイツらの攻撃の盾になってもいい」
飯塚「いや、今までの天山のアシスト、俺の代わりになってくれたり、技を食らってくれたり。やっぱり天山には任せるというか、俺はもう掴まっても耐えて耐えて、何とか天山に渡そうと」
天山「もうダメかな、やばいなと、見てて。でもあそこから返してくる、飯塚高史を信じてやって良かった。これからもっともっとチームとしてやっていけるんじゃないかな」
飯塚「俺は今までにないくらい、このタッグの中身は凄く濃い気がする。信頼出来る」
天山「ホンマに信頼できると口では言うけど、俺はまだ分からへんところもあるし。ただ、今日見た限りは信じていいかなって。俺は1人でも、仲間がいなくても出来ると思ってたけど、飯塚高史が俺に手を差し伸べてくれた。これを返したいね。やりましょう!」
飯塚「やろう!」
天 山「(『真壁、矢野の持つIWGPタッグ王座への興味は？』)そんなトントントンって行くかっつったらおかしいし、ただ今日まで何戦かやって、感触が良 かった。これから一緒にやっていくか？ 今日で終わるか？ それは今日見てもらったら。あれだけ最後までガッツがあって、切れない男をほうっておく訳にはいかない。自分の気持ち的には飯塚高史と一緒にやろうと。真 壁、矢野、憎たらしい2人がベルトを持っている、それは気に食わないね。今シリーズは終わったけど、来シリーズ、パートナー飯塚高史でやるんだったら(ベ ルトを)獲りたい。アイツらのやり方は許せない。今までの全てを裏切りよって、冗談じゃない。俺はアイツらに何十倍、何百倍にして返さないと気が済まな い。G・B・Hふざけんな！ アイツらからベルトを獲る日は近いかもしれんね。アイツらは(ベルトを)持つ価値がないよ。もう1回、俺と飯塚であのベルトの価値を戻してやりますよ。次 のシリーズ、早急に(タイトルマッチを)組めって」
外道「天山、この野郎！ オメェはよぉ、G・B・Hの“殺すリスト”のトップに挙がっているぞ！ テメェの首に小便かけてやる！」
邪 道「天山、飯塚、アイツらとまだ決着ついたわけじゃねぇや！ まだまだこれからだよ。たった一瞬だろ。99パーセント、俺達が勝つ要素があっただろ。残りの1パーセントをただ手にしただけだ。いつでもいいぞ。エニタ イム、エニウェア。いいか、天山、飯塚、あんな雑魚関係ねぇよ。俺達が世界で1番有名で、強くて、誰からも尊敬されるタッグチームだってことを忘れるな！ カモン ベイベ！」
