Circuit2008 NEW JAPAN CUP 〜Who is the highest〜
- 日時
- 2008年3月21日(金) 18:30開場 19:00開始
- 会場
- 千葉・千葉ポートアリーナ
- 観衆
- 2500
第4試合終了後、ロック調「君が代」から「MISSION BLOW」が会場内に流れ、現在欠場中の永田裕志が登場。地元千葉のファンへ向けて、リング上で挨拶した。
「皆 さん、どうもこんばんは。本来でしたら、このリングでいつも以上に元気に闘っているはずだったのですが、先月、長年全力で走ってきたガタがちょこっとこっ ちの方(脳)にきて、今回、欠場せざるを得なくなってしまいました。どうもすみませんでした。千葉と言えば私、永田裕志の故郷であり、1日も早く体調を整 えて、早くリングで闘いたいですし、千葉のプロレス熱を盛り上げる役割を果たしていきたいと思います。復帰しましたら、今まで以上の熱いファイトで皆さん に元気をお届けしたいと思いますので、それまでしばしお待ちください。本日はどうもありがとうございました」
そして、千葉市出身で若葉レスリングクラブの代表を務める鈴木賢一氏と、四街道市出身のTAKAみちのくがリングイン。永田に激励の花束を贈呈した。
コメント
永田「やっぱり緊張しますね、自分の曲が流れてリングに入場するというのは。久しぶりでしたし。改めて『早く 治したいな』という思いが強くなりました。蝶野さんが千葉県を盛り上げようと、TAKA選手とスクラムを組んで、千葉県のプロレス熱というのを高めようと 努力して下さっている。その中で、『今日、来てもらえないか?』ということを(蝶野から)言われまして。中身はともかく、見た感じは丈夫なんで、そういう 部分でファンの人に安心してもらえたらなというもありましたので、今日は来させてもらったと。やっぱり、ファンのああいう声援は嬉しいですね。改めて(体 調を)万全にしてなんとしてもリングに戻らなきゃいけないと感じました。(現在の体調について)見てもらえば分かると思いますけど、普通に生活している分 にはなんの問題もない状態です。特に生活している分には不自由がない。まぁ体が動かせないというのがあるんで。ウォーキングとストレッチはやるようにして ますけど。試合なんか今すぐに出来る状態ではないですね。やっぱり1ヶ月、丸々なにもしない生活をしちゃったので。(復帰時期について)今月末の検査次第 なんですけど、そこでゴーが出れば、恐らく1ヶ月ゆっくりと体を戻せば、なんとか(5月に)間に合うかなと。全ては検査次第です。(NEW JAPAN CUPについて)開幕戦はテレビで観ましたね。最初と最後以外は、地方で色々トーナメントあるんでなかなか伝わりづらいですけど、ネットとかモバイルで見 ていますけどね。これから公式戦2つを解説させてもらうので、それがちょっと楽しみだなと」