Circuit2008 NEW JAPAN CUP 〜Who is the highest〜
- 日時
- 2008年3月16日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 岡山・倉敷山陽ハイツ
- 観衆
- 1200
-
第1試合 15分1本勝負
-
金本 浩二
Warning: in_array() expects parameter 2 to be array, string given in /home/web/www.njpw.co.jp/public_html/wp-content/themes/njpw-pc-sc/functions.php on line 945
-
Warning: in_array() expects parameter 2 to be array, string given in /home/web/www.njpw.co.jp/public_html/wp-content/themes/njpw-pc-sc/functions.php on line 945
裕次郎
-
井上 亘
Warning: in_array() expects parameter 2 to be array, string given in /home/web/www.njpw.co.jp/public_html/wp-content/themes/njpw-pc-sc/functions.php on line 945
-
Warning: in_array() expects parameter 2 to be array, string given in /home/web/www.njpw.co.jp/public_html/wp-content/themes/njpw-pc-sc/functions.php on line 945
内藤 哲也
レフェリー|タイガー服部 -
MATCH REPORT
内藤が「来いチャンピオン!」と井上を挑発し、2人のマッチアップで試合開始のゴング。攻守が目まぐるしく入れ替わるグラウンドから、両者はスイッチ。
裕 次郎が金本にショルダータックルを浴びせると、内藤も呼応し井上にドロップキック。裕次郎はエプロンにいた金本をブレーンバスターでリングに投げ入れ、 バックエルボー、逆片エビ固め。さらに内藤との合体バックエルボーからギロチンドロップとサンセットフリップを同時に落とす連携。内藤は裏膝十字固めで金 本を極める。
内藤の脚攻めに苦しんだ金本だったが、ソバット一閃で反撃。タッチを受けた井上は串刺しスピアー2連発から、ストンピングを落とす。 さらにカウンターのキチンシンクを炸裂させ、動きの止まった内藤に金本との合体ショルダータックル。金本はミドルキック、ニーリフトを乱射し内藤をダウン させ、張り手、顔面への飛び膝蹴りで追撃。だが、内藤は体勢を入れ換えて金本の十八番を奪う顔面ウォッシュを敢行。だが、これが金本の逆鱗に触れ、“本 家”顔面ウォッシュで倍返しされる。そして、金本は場外の内藤にプランチャ、井上は裕次郎にエプロンを走ってのジャンピングニーパット。
リングインした内藤は起死回生のジャンピングエルボーアタックを放つが、金本はすぐに下から脚を取ってアンクルホールド。これを何とか逃れた内藤は井上に反撃し、裕次郎の元へ。
裕次郎は井上にショルダータックル、パワースラムからアバランシュホールド。内藤がミサイルキックでアシストするが、井上は裕次郎のラリアットを上手くさばきリバースDDT、バックドロップ。さらに腕ひしぎ逆十字固めからトライアングルランサーへと移行し、絞り上げる。
裕 次郎はこれを自力でロープエスケープすると、金本に渾身のラリアット。だが、金本は続くトレイン攻撃を避けて、裕次郎にソバットからアンクルホールド。だ が、裕次郎は体勢を入れ換え、なんとアンクルホールド返し。だが、金本もさらに切り返して再度アンクルホールドへ。ここは内藤のカットが間に合う。
内藤対金本となり、内藤は三角飛びのジャンピングエルボーアタックから、今度こそトレイン攻撃をヒットさせる。そして、裕次郎のラリアットの勢いを利用してのジャパニーズレッグロールクラッチホールドで丸め込む。金本がキックアウトすると、ここで15分時間切れとなった。
試 合後、マイクを握った井上は、「裕次郎、内藤、(IWGP)Jr.タッグ、絶対に挑戦して、絶対に獲れよ! 応援よろしくお願いします」と激励のメッセージ。すると、裕次郎は「この団体のナンバーワンタッグチームは勘違いするなよ。お前らじゃない、俺と内藤 だ!」とマイクでやり返し、ベルト奪取をアピールした。
COMMENT
井 上「裕次郎と内藤、チームとして粘りが出てきましたね。成長しています。彼らはJr.タッグの挑戦を表明していますけど、今のまま、とんがったままに突き 進めばいいです。今のチャンピオン(ライガー&AKIRA)は彼ら2人に持っていないものを持っています。でも、彼らも今のチャンピオンが持っていないも のを持っている。(挑戦が決まったら)それを存分に発揮してほしい」
金本「(『NO LIMITはJr.タッグ王座を奪取したら、井上選手と金本選手を初防衛戦の相手に指名すると宣言していましたが?』)俺らからしたら『エエの?』って感 じや。だって、俺と井上が獲るに決まってるやん。エエのか、お前ら? 撤回するなよ。でも、その前に裕次郎と内藤、(ライガー&AKIRAに)挑戦して獲らないと話にならない。まぁ今、井上の言った通り、ライガー、 AKIRAにはない若さ、スタミナは絶対あると思うから。獲れる可能性はあると思う。俺と井上を相手に引き分けに持っていったんやから、チャンスは大いに あると思う。ただ、その言葉(井上&金本を初防衛戦の相手に指名)、お前ら泣くでって感じやで。裕次郎、内藤、チャンピオンになれ。なったら、一番手っ取 り早いな、俺からしたら」
裕次郎「いいか、金本、井上、ライガー、AKIRA、邪道、外道、お前らは時代遅れなんだよ。今はこのニュージェネレーション、新しいタッグティームのNO LIMIT、俺と内藤が新日本のJr.を引っ張って行く! 分かったか、この野郎!」
内藤「オイ、井上! (IWGP Jr.)チャンピオンだからってな、上から目線、何だあれ! 俺らがライガー、AKIRAから獲った暁には、井上、テメェも引きずり下ろしてやる!」