LOCK UP
- 日時
- 2008年2月29日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 大阪・松下IMPホール
- 観衆
- 850
長州「まだ、(宇和野)貴史は終わってないですからね。今日は最後の試合という事で、(2/24)後楽園で出 したコメントと一緒。まぁ、みんな力いっぱい出してくれたんじゃないですか。(貴史は)ホントによく頑張りましたよ。点数なんかつけられない。また、別の 世界で頑張ってやってくれと。まぁ、リキプロであれだけしごかれてやっていればどこへ行ったって頑張りますよ。まぁ、でも終わった訳じゃないですから。 ちゃんとやらなきゃいけない事があるし。試合は残念ながら今日で最後なんですけど。(LOCK UP大阪初上陸について)うん、良かったと思いますよ。小さな会場だけど、これがいっぱいになってくれて。まぁ、でもまだまだこれからやってかなきゃいけ ないですよ。『DRADITION』の御大(藤波辰爾)がいつ(LOCK UPのリングに)上がってくるか? またこれも1つ楽しみでもあるし、お互いにどういうスタンスで構えてやるかとかねぇ。(今日の勝利について)関係ないですよ、勝ち負けは。勝敗は全く関係 ない。どれだけやり合えるか、そこんとこで。(2/24後楽園のリングに乱入した大仁田厚について)とにかく、作り事は必要ないですよね。ああいう形での 本人の打ち出し方というのは、浦島太郎みたいだと。ようするにあの(2/24)後楽園でも響かないですよね。それはしょうがないなという部分があるし、随 分リングから離れていた訳だし。彼と組む、闘うというのは僕の中で別物なんですよ。LOCK UPは門を大きくしているし、やれる奴はなるべくLOCK UPのリングに上がってもらっているし。じゃあ、大仁田が本当に訴えているもの以上にリングでやれるかと行ったら、俺は厳しいんじゃないかと。ファンは やっぱり、大仁田がリングに上がってどれだけ必要とした以上のものをやれるというものがあれば、全然問題ないですよね。まずはリングに向かう姿勢なり、自 分のスタンスをきちんと踏まえて大仁田の感性で、リングで訴えないと。でも一世風靡して感性を持った人間だと思いますよ。そういうものを訴える前に見せて 欲しいですよね。俺がああしろこうしろは無いですよね。まず、リングに上がれる状態を作る。そして、そういう姿勢を見せてリングに上がっていかないと。確 かに世代は変わっていますからね、若い奴らに。ドンドン一生懸命リングの上で頑張っているし、そこに主張だけで上がってやれない。共闘というのは、タッグ を組むというのは俺のスタンスをアイツに預けるという事ですから。彼のスタンスも僕が預かるという事ですから。出来るかと行ったら、僕はちょっとしんどい というか。彼がホントに作りじゃなくて、そういうものを行動としてやらないと。そういうところがしんどいと思いますよ。それに関して、そういう場所という のは彼が望むのであればいいですよと」