LOCK UP
- 日時
- 2008年2月29日(金) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 大阪・松下IMPホール
- 観衆
- 850
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第4試合 30分1本勝負
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本間 朋晃
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ゼロ
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石井 智宏
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GAINA
レフェリー|保永昇男 -
MATCH REPORT
バッ ドフォースの奇襲攻撃で試合スタート。石井とGAINA、本間とゼロがやり合う。石井がヘッドバットを連打で見舞ってくると、GAINAはランニングエル ボーで応戦してゼロにスイッチ。ゼロは石井にスリーパーホールドを極める。しかし、石井はゼロの指に噛み付くという強引な脱出方法で難を逃れ、GAINA へ見せつけるように逆エビ固め。そして、ゼロのマスクに手をかけ、場外ではコーナーのクッションでゼロの背中を殴打していく。
G・B・Hのラフ&反則殺法に苦しんだゼロだったが、石井の串刺し攻撃を阻止してミサイルキック。ようやくGAINAの元へ帰還する。
GAINAは、両腕ラリアットで石井&本間を同時に蹴散らす。そして、串刺しラリアットからのダイビングエルボードロップで石井にフォールを迫るが、カウント3ならず。ここでGAINAはゼロとスイッチ。
ゼロはブレーンバスター合戦で石井を投げ切る。しかし、石井はすぐに反撃し、滞空時間の長い雪崩式ブレーンバスター、ジャーマンスープレックス。すると、ゼロはすぐに立ち上がってシャイニングウィザード。これで両者はダウンし、共にパートナーと交替する。
本 間とGAINAはエルボー合戦を展開。GAINAがロープへ走ると、本間は至近距離でバックエルボーをヒットさせ、串刺しジャンピングエルボー、ミサイル キック、ブレーンバスターとラッシュ。そして、ラリアット合戦を経て、本間はGAINAの腕へラリアット。これでGAINAが怯むと、本間はロープへダッ シュ。しかし、場外のゼロに足を掴まれて転倒。この隙にGAINAがロープへ走ると、今度は石井がGAINAの足を掴んで転倒させる。
ここで石井がGAINAを羽交い絞め。そこへ本間がラリアットを打つが石井に誤爆。GAINAは本間に急所パンチをお見舞いし、ゼロにタッチ。
ゼ ロは、GAINAのマンハッタンドロップから本間へドロップキック。そして、GAINAはゼロをおんぶした状態で本間へボディプレスを決める。勝機と見た ゼロは、ここで魔界一のスプラッシュ(フロッグスプラッシュ)を繰り出し本間をカバーするが、石井が保永レフェリーの足を引っ張って、カウントを阻止す る。
石井はそのまま紫色のG・B・Hパイプイスを持ってゼロ、GAINAを襲撃。保永レフェリーの制止を無視して石井はなおも攻撃を続けるが、 GAINAもラリアットでイスごと石井を突き飛ばして応戦。レフェリー不在でリング上が無法地帯と化す中、ゴングが鳴らされ、両者反則の裁定が下された。
COMMENT
本間「あれがチャンピオンか? この野郎! 俺と石井で、新日本に呼ぶまでもねぇ、LOCK UPに呼ぶまでもねぇ、大阪のリングに乗り込んでやるよ。覚悟しておけ!」
ゼロ「オイ、ふざけんな! 何がLOCK UPだ! 俺らはお前が凶器を使うまで、使わんかったぞ! 俺らは肉体で闘ってんだ! その辺がG・B・Hとは違うんだ、ボケ!」
GAINA「オイ、いつでもやってやるよ! お前らが俺らを呼んでもいいし、俺らも大阪で待ってるよ。いつでも来い!」
ゼロ「どうせなら天山を出せ! いつでも勝負してやるよ!」
GAINA「オイ、大阪プロレスをなめんじゃねぇぞ! 俺らだってな、お前らと張り合える力、いや、お前ら以上の力を持ってんだ! ふざけんなよ!」
ゼロ「G・B・Hだろうが、俺とGAINAの友情パワーの前には、なす術もねぇ!」