LOCK UP
- 日時
- 2008年2月24日(日) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1109
休憩時間終了後、“邪道”大仁田厚がLOCK UPのリングをジャック。本部席のマイクを奪い取るや、「長州……、長州さんよぉ、出てこいよ。長州……長州!」と長州の名前を何度も叫んで呼び込む。
そして、長州がリング下に現われると、「オイ、長州、長州、あんたの返事待っとるぜ!」と、参戦をアピール。“邪道”と書かれた果たし状を残し、颯爽と引き上げて行った。
※なお、果たし状の内容は以下の通り
長州力殿
貴殿に対し共闘を申し入れるものなり。
プロレス界の革命は貴殿の行動と決断にゆだねるものなり。
邪道
大仁田厚
コメント
大仁田「長州力が男なら、俺と共闘しろ。今度は藤波(辰爾)のところへ行く。オイ、長州さんよ、あんたらの力 はこんなモンか。こんなにプロレス界下げてどないするんや! 昭和の方々よ、最後にプロレス界に対してちゃんと仕事しろよ! 今度は藤波辰爾さんのところに行く。それだけだ!」
※ここで、元日本テレビアナウンサーで、プロレス中継の実況を担当していた若林健治アナウンサーが「30日はDRADITIONですか? 俺も昭和のプロレスを一緒に見てきた人間です」と大仁田に質問
大仁田「お前、日テレ(の仕事)どうした?」
若林「辞めました。プロレス実況をやりたいから。プロレスが好きなんです。おかしいですか? 大仁田さんの実況やらせて下さいよ!」
大仁田「(若林アナの頭を掴んで)若林、2人で一緒に盛り上げようぜ!」
若林「俺、仲間にしてくれますか!?」
大仁田「若林! お前も大概プロレスバカじゃのぉ!」
若林「ありがとうございます!」
大仁田「長州力! ここで出てこなきゃ、アンタはクソじゃ! 一言だけ言っておく。昭和のプロレスは、昭和のプロレスはしつこいぞ!(と言って車に乗り込み、駐車場を後にした)」