第5試合はAブロック公式戦、YOH(3勝2敗)とフランシスコ・アキラ(1勝4敗)が激突。UNITED EMPIREに電撃加入したニューカマーであるアキラに対し、生え抜きのYOHとしては新日本ジュニアの厳しさを示したいところ。厳しい星取りが続いてるアキラとしては、意地を見せたいが、結末は果たして?
アキラは入場してきたYOHに奇襲攻撃。打撃を浴びせ、エプロンを利用した619を決める。
そしてYOHをリングに上げ、アキラはコナーズからフライングクロスボディ。YOHがカウント2ではね返すと、アキラは独特な手拍子を場内に促す。
続いて打撃戦となり、アキラは膝蹴りからロープへ。するとYOHはカニバサミから低空ドロップキック。アキラはかわすが、YOHは意地のドロップキックで場外に落とし、プランチャを炸裂。そして雄叫びを上げる。
YOHはアキラを場外に戻すと、強烈な逆水平チョップを連発。そして串刺しエルボーからネックブリーカードロップ。続いてファルコンアローを決めるが、アキラはカバーをカウント2ではね返す。
続いてYOHはジャーマンを狙うも。アキラは後退してコーナーに衝突させて回避。だが、YOHはトラースキック。しかし、アキラもカサドーラの体勢からのフットスタンプで反撃。
続いてアキラは串刺しエルボーの連発。そしてブレーンバスターの体勢から前方に落とし、バズソーキックをヒット。だが、カバーはYOHがカウント2ではね返す。
するとアキラは首切りポーズから、ファイヤーボールを発射。だが、YOHは切り抜けてトラースキック。ここから打撃戦となり、アキラはトラースキックでダウンを奪うと、再びファイヤーボールを狙う。
しかし、YOHはカウンターのトラースキックを炸裂。ここで両者はダブルダウン状態に。立ち上がったYOHはジャーマンを連発。しかし、三発目をこらえたアキラは、カサドーラの体勢に。だが、YOHは回避してジャーマンをお見舞い。
そしてコーナー最上段にアキラを設置し、雪崩式ブレーンバスターを狙う。しかし、アキラは逃れ、チーキー・ナンドス・キックを放つ。これはYOHが逃れるも、すかさずアキラは雪崩式スパニッシュフライを炸裂。
続いてアキラはスピードファイヤーを決めると、今度こそファイヤーボールを食らわせて3カウントを奪取。これでアキラは2勝4敗、YOHは3勝3敗に。