第3試合はAブロック公式戦、クラーク・コナーズ(1勝3敗)とフランシスコ・アキラ(1勝3敗)の対戦。4.9両国でセンセーショナルな登場を果たしたアキラに対し、青い目のヤングライオンとして這い上がってきたコナーズが、その意地を見せるか?
開始のゴング、ロックアップで組み合うとコナーズが一気に押し込む。だが、アキラは体勢を入れ替えてクリーンブレイク。そして手拍子を会場に煽る。
続いてアキラはタックルを仕掛けるも、コナーズはこれを切ると力強いブレーンバスター。
続いてコナーズは投げっぱなしジャーマンを炸裂。優勢のコナーズはもう一発ジャーマン。さらに三発目を決めてからカバー。これはアキラがカウント2でキックアウト。
するとコナーズはパワースラムを狙うが、アキラはティヘラで飛びつく。これをコナーズは空中で捕らえるも、アキラはトルネードDDTをお見舞い。
続いてアキラはミサイルキックでコナーズを場外に追いやると、自身も場外に下りてフェンスに叩きつける。
さらにアキラはウラカン・ラナの要領で飛びつくも、コナーズはパワーボムのように捕獲。そして鉄柱に叩きつけようとするが、アキラはヘッドシザーズで逆に鉄柱に打ちつける。
コナーズはカウント18でリングに生還。するとアキラはスライディングキック。そしてスリーパーで捕らえるが、コナーズはエルボーで脱出。
するとアキラはロープに走るが、コナーズはジープ・フリップを炸裂。さらに串刺しエルボーから串刺しスピアー。そしてショルダースルーからエルボードロップを食らわせカバー。アキラは何とかカウント2でキックアウト。
続いてコナーズはボディスラムで叩きつけ、コーナーに上る。しかし、アキラは食い止めて雪崩式スパニッシュフライの体勢に。だが、コナーズはアキラを撃墜する。
しかし、アキラはオスプレイばりのチーキー・ナンドス・キックをヒット。そしてファイヤープレックスを繰り出すが、コナーズはカウント2でキックアウト。
アキラはエルボーを独特のリズムで打ち込む。だが、コナーズは強烈なエルボーで反撃。そしてトロフィーキルの体勢に入るが、アキラは丸め込みで切り返す。
続いてアキラはバズソーキックを食らわせ、ファイヤーボールへ。これはコナーズがかわし、逆に突進。アキラは前方回転エビ固めで切り返すが、コナーズはカウント2でキックアウト。
するとアキラは雄叫びを上げてファイヤーボールをもう一度狙う。しかし、コナーズはパワースラムで返す。そしてコナーズは雄叫びを上げると、一気にトロフィーキルを決めて3カウントを奪取した。これでコナーズは2勝3敗、フランシスコ・アキラは1勝4敗と苦しい星取りに。