第3試合は5.24後楽園のAブロック公式戦で対峙する高橋ヒロムと金丸義信が、それぞれ鷹木信悟、TAKAみちのくをパートナーに激突。
ヒロムは「BOSJ29攻略本」を手に入場。金丸のページには「ノブおじを嫌いな人っています?」と書かれている。
金丸はゴングを待たずにヒロムに奇襲攻撃。ストンピングを乱打し、TAKAと共にダブル攻撃を狙う。だが、ヒロムは切り抜け、金丸を利用してTAKAにティヘラ。そして金丸にはハサミワザをお見舞い。
ヒロムは金丸に串刺しラリアットから低空ドロップキック。カバーを金丸が返すと、ヒロムは肩に担ぎ上げる。しかし、金丸は脱出。そしてヒロムの膝に低空ドロップキックをヒット。ここから鈴木軍は場外戦に持ち込む。
金丸は場外でヒロムにニークラッシャーから4の字固め。そしてカウント11まで進んだところで技を解除し、リングに向かう。ヒロムが戻ろうとすると、金丸はイスを足に向けて投げる。ヒロムはかわし、なんとかカウント19でリングにギリギリ生還。
すると金丸は膝に低空ドロップキック。そしてマットに膝を打ち付け、TAKAと共にダブルのレッグスプリット。
ヒロムはTAKAに打撃を見舞っていくが、TAKAはサミングでひるませる。そしてヒロムの足にエルボー、さらに踏みつけてダメージを与える。
続いて金丸が逆片エビ固めを決め、TAKAもエプロンから顔面に足を押し当ててアシスト。ヒロムはなんとかロープエスケープ。
すると金丸はヒロムの足を蹴り付け、串刺し攻撃へ。ヒロムはかわし、自軍コーナーに戻ろうとするが、金丸は捕獲。そして旋回式DDTを狙うも、ヒロムは切り抜けてトラースキック。
次は鷹木とTAKAのマッチアップ。鷹木はボディスラムからセントーン。これはTAKAがかわすも、鷹木は豪快なブレーンバスターで叩きつける。
そして鷹木はエルボーを連発し、TAKAのサミングを切り抜けてロープへ。しかし、TAKAも回避してトランスレイヴ。さらにジャスト・フェイスロックで捕獲。これはヒロムがカット。
ならばと鈴木軍は鷹木にトレイン攻撃。そして金丸が旋回式DDTを決め、鷹木と共にサンドイッチ式キック。だが、カバーはヒロムがカット。
鈴木軍は鷹木にダブル攻撃を狙う。しかし、鷹木は切り抜けて二人まとめてDDT&コンプリートショットをお見舞い。ここでヒロムが「来た! 来た! 来た~!」と叫び、L・I・JはTAKAにトレイン攻撃。そしてヒロムのトラースキックから、鷹木がパンピングボンバーを炸裂させ、TAKAから3カウントを奪取した。