第2試合は5.24後楽園のAブロック公式戦の前哨戦として石森太二とSHOが、それぞれ外道、ディック東郷と組んで対決。
SHOはNEVER6人タッグとトーチャーツールの入った袋を携え入場。石森はIWGPジュニアヘビーのベルトを腰に花道を進む。試合前、外道は全員にToo Sweetサインを要求。だが、外道が東郷、石森がSHOにだましうちのサミング。
続いて石森と外道はSHOにダブルのバックエルボー。さらに東郷にトレイン攻撃をお見舞い。東郷はパンチを繰り出すも、目のダメージにより空振り。すると外道は追撃のサミング。
次は石森が東郷の背中に引っかき攻撃。さらに石森は相手のお株を奪うようなパンチを打ち込む。スイッチした外道は東郷にチョーク攻撃。
続いて邪道は東郷にハンマースルー。だが、東郷が投げ返し、すかさずSHOがエプロンからキックをお見舞い。そして東郷が外道にナックルを食らわせる。場外ではSHOが石森にサミング。
東郷も外道にお返しのサミング。そしてヘッドロックからナックルをお見舞いする。さらに東郷はフィストドロップを食らわせてカバー。外道はカウント2でキックアウト。
スイッチしたSHOは外道にサミング。カバーを外道が返すと、SHOはフィンガーロックから左腕にエルボーを落とす。
そしてSHOと東郷は外道にストンピングの雨嵐。続いて東郷は外道を挑発し、相手のパンチをかわす。
スイッチしたSHOは外道の顔面を蹴りつける。外道もボディにパンチを返す。しかし、またもSHOはフィンガーロック。
だが、外道もチンクラッシャーで応戦。スイッチした石森はSHOにエルボー。さらにナックルの連発から、ハンドスプリングレッグラリアット。
そして石森は串刺しのダブルニーからネックツイスト。そしてYes Lockを仕掛けるも、SHOは足をロープにかけてエスケープ。
続いて石森はブラディークロスを狙うが、SHOはフィンガーロック。だが、石森もサミングでひるませてロープへ。するとSHOは レフェリーを突き飛ばして動きを止め、スピアーを炸裂。
スイッチした東郷は石森にナックル。さらにサミングから串刺しエルボー。これはかわされるも、スキをついてのキックからラ・マヒストラル。そしてクリップラー・クロスフェイスで捕らえるが、石森はロープエスケープ。
ここでSHOがレンチを手にすると、 レフェリーが阻止。そのスキに東郷は石森の首をスポイラーズチョーカーで締め上げる。だが、外道がメリケンサックで東郷の腹部にパンチをお見舞い。
続いて石森が東郷をラ・ミスティカ式のBone Lockで捕らえると、東郷はたまらずギブアップ。石森組が勝利を収めた。