第4試合のBブロック公式戦ではAEWのウィーラー・ユウタ(1勝0敗)とDOUKI(1勝0敗)が対戦。世界的注目が集まり昇り調子のユウタに対し、メキシコから這い上がったDOUKIが意地を爆発させるか?
ユウタはROHピュア王座を携え入場。
開始のゴング、ユウタはロックアップからヘッドロック。そして首投げからグラウンドでヘッドロック。DOUKIはハンマースルーを仕掛けるが、ユウタがショルダータックルでなぎ倒す。
さらにユウタは技の読み合いからボディスラム、そしてセントーンをお見舞い。
ユウタはDOUKIの後頭部にエルボーを落とす。DOUKIは顔面かきむしりからロープに走るも、ユウタはドロップキックでDOUKIを場外に落とす。
ここでユウタは空中技を狙うも、DOUKIはキックで動きを止める。そしてDOUKIは逆にトペ・スイシーダを炸裂。
DOUKIはユウタは鉄柱に叩きつけ、さらにDDTをお見舞い。ユウタがリングに戻ると、DOUKIは後頭部にエルボー。さらにネックロックからフライングメイヤー。そして背中に低空ドロップキックをヒット。だが、カバーはユウタがカウント1でキックアウト。
続いてDOUKIはユウタを変形のコブラツイストで捕獲。ユウタは手に噛み付いて脱出するが、DOUKIはストンピング。そして顔面を叩いて挑発。
ユウタはエルボーを連発するが、DOUKIは顔面かきむしり。そしてハンマースルーを狙うも、ユウタは逆に投げ返す。DOUKIは攻撃を切り抜け蹴りつけるが、ユウタはショートレンジラリアットでなぎ倒す。
続いてユウタはマンハッタン・ドロップから延髄斬り。そして串刺しラリアットからコーナーに上りダイビングラリアット。DOUKIが場外に落ちると、ユウタはトペ・スイシーダをヒット。
ユウタはDOUKIを鉄柱に叩きつけ、リングに投げ入れる。そしてスワンダイブのコンプリートショットを炸裂してカバーするが、DOUKIはカウント2でキックアウト。
ならばとユウタはジャーマンを狙うも、DOUKIは脱出して延髄斬り。かわしたユウタはローリングエルボー。そしてロープに走るも、DOUKIはイタリアンストレッチNo.32で捕獲。だが、ユウタは足をロープにかけてエスケープ。
するとDOUKIはデイブレイクを狙うも、ユウタは回避してジャーマンスープレックス。DOUKIがカウント2ではね返すと、ユウタはダブルチキンウィングで捕らえてブリッジ。DOUKIはなんとかロープエスケープ。
ユウタは気合いを入れ、変形オリンピックスラムを狙うが、DOUKIはアームホイップで切り返して地獄突き。さらに変形オリンピックスラムを切り抜けてエビ固めから、イタリアンストレッチNo.32でユウタを捕獲。ユウタは必死にロープに逃れる。
DOUKIは今度こそデイブレイクを決める。しかし、カバーはカウント2。するとDOUKIは雄叫びを上げ、スープレックス・デ・ラ・ルナの体勢に。
しかし、ユウタは前方回転エビ固めで切り返す。DOUKIは返して延髄斬り。そしてロープワークの攻防から、丸め込み合戦に。DOUKIはホルヘ・リベラスペシャルを狙うが、切り抜けたユウタはエルボーをDOUKIの首筋に乱打。そして、最後はシートベルトクラッチで3カウントを奪取した。これでユウタは開幕2連勝、DOUKIは1勝1敗に。