Circuit2008 NEW JAPAN ISM

日時: 2008年2月8日(金) 18:30開場　19:00開始
会場: 埼玉・所沢市民体育館・サブアリーナ
観衆: 900

第4試合 30分1本勝負

AKIRA
外道

長州力
矢野通

境界線

09分36秒　ムササビプレス→片エビ固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

後から入場してきたG・B・Hが総攻撃を仕掛けて、いきなりの場外乱闘で幕を開ける。リング上ではAKIRAが邪道、矢野の集中砲火を浴びる。邪道のチョップで後退するAKIRAだったが、続くラリアットをかわして延髄斬り。
タッチを受けた長州は、邪道にショルダータックル、ブレーンバスター、スリーパーホールド。そして、レジェンドは太鼓の乱れ打ちから、場外へと落ちた邪道にライガーが追撃のスライディングキック。
ここでリング下から外道が脚を引っ張ってライガーをストップさせ、救出に来たAKIRAもろとも場外でいたぶり続ける。リングインしたライガーの腰に外道がエルボーを見舞い、チョーク攻撃。矢野がボディスラム、紐を使ってのチョーク攻撃で続き、外道がチョーク攻撃、邪道がセカンドロープを利用したスタンガン。
押し込まれる時間が続いたライガーは、矢野の突進をかわしてカウンターの掌底をクリーンヒットさせ、長州の元へ。
長州は矢野にリキラリアット一閃から、ストンピング連打。そして、「くたばれ、テメェ！」と叫びながら串刺しストンピングの雨を降らし、サソリ固めへ。これはG・B・Hが総出でカットする。
AKIRA は矢野にミサイルキック、フライングラリアットを見舞い、カットに来た邪道にもドロップキック。だが、矢野はAKIRAの後方から急所パンチを浴びせ、トレイン攻撃から外道がコンプリートショット。そして、外道はコーナー最上段からスーパーフライを投下するが、AKIRAは両膝でこれを迎撃。
そして、延髄斬りを見舞った後、リングに飛び込んだライガーが掌底、長州がリキラリアット。最後はAKIRAがムササビプレスで外道から3カウントを奪取し、レジェンドが乱戦を制した。

COMMENT

AKIRA「長州さん、ありがとうございました」
ライガー「ありがとうございました！」
長州「（2人と握手して）ベルト、獲れよ」
ライガー「必ず獲ります」
AKIRA「ハイ！」
ライガー「AKIRAと俺がタッグを組んで、稔とデヴィット（と闘う）。ヤツらも燃えているかもしれない。赤く燃えているかもしれない。だが、俺たちは冷静に青白く燃えている。必ずベルトは獲る。なぁ、AKIRA！」
AKIRA「任せて下さいよ。そりゃおっかねぇけどよぉ、俺はやられても立つから。やられても、やられても立っていくからよぉ！見とけ、オラ！」

矢野「来るんじゃねぇ！バカヤロー！」
※邪道、外道はノーコメント