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昨日の三条大会では、真壁、矢野の乱入によって不本意な結果に終わったIWGPタッグ王者チームのバーナード、トム コ。いつも通りのジャンケンで先発を決めて、勝ったバーナードと本間がマッチアップ。本間は執拗なまでのヘッドロックから、延髄斬り、ランニングエル ボー、ジャンピングエルボーといきなりラッシュ。そして、ボディスラムでバーナードの巨体を見事投げ切る。すると、バーナードも本間を軽々と持ち上げてボ ディスラム2連発でお返し。
トムコ対石井となり、石井がチョップ連打。トムコもチョップで応戦し、リフトアップからのブロックバスター。さらに出 てきた本間をも両腕のラリアットでいっぺんに蹴散らす。だがこの後、G・B・Hコンビは上手く場外戦へと引き込んで劣勢を挽回。リングインしたトムコを石 井がブレーンバスターで投げ、本間がチョーク攻撃、腕ひしぎ逆十字固めで続く。これはバーナードがカットすると、石井は場外から回り込んで、控えのバー ナードを襲撃。
リング上では本間がトムコに顔面かきむしり。さらに石井がチョップ連打、顔面攻撃、本間が噛み付き。
掴まる時間が続いたトムコは、高速パワースラムで本間を叩き付けてバーナードの元へ。バーナードはハンマーブローを振り下ろし、串刺しショルダー。本間を圧力で押しまくり、カットにきた石井をも同じ対角コーナーに振る。
だが、石井、本間はバーナードの串刺しボディアタックをかわし、合体ブレーンバスター。そして、本間がダイビングボディプレスを浴びせてフォールするも、カウント2。
乱 戦の中、タッチを受けたトムコは、本間をバーナードとの合体サイドバスターからカバー。ここは石井のカットが間に合うも、トムコ、バーナードは同時に放っ たネックハンギングバスターで石井、本間を叩き付ける。最後は合体殺法マジックキラーが本間に炸裂し、トムコが3カウントを奪った。
Circuit2008 NEW JAPAN ISM
- 日時
- 2008年2月3日(日) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 群馬・太田市新田文化会館・エアリスホール
- 観衆
- 1000
-
第5試合 30分1本勝負
レフェリー｜田山正雄
MATCH REPORT
COMMENT
バーナード「マカベ、ヤノ！ 俺たちがナンバー1。それをよく頭の中に入れておけ」
トムコ「俺とバーナードは“世界一の”ベストタッグチームだ。ヤノ、マカベよ、俺たちが怖いならホームに帰るんだな」
石井「オイ、トムコ、バーナード、あのベルト（IWGPタッグ）はG・B・Hの矢野、真壁が必ず巻くから。覚悟しとけよ！」
本 間「次、（IWGPタッグに）挑戦するのは真壁と矢野かもしれない。でもよ、G・B・Hには俺だっているんだよ！ 今日は負けたかもしれねぇけど、次はわかんねぇぞ！ どんな手を使ってでも勝ってやるからよ。チャンピオンだからって、いい気になってたら、お前ら足元すくわれっからよ。よーく覚えとけ」
トムコ「俺とバーナードは“世界一の”ベストタッグチームだ。ヤノ、マカベよ、俺たちが怖いならホームに帰るんだな」
石井「オイ、トムコ、バーナード、あのベルト（IWGPタッグ）はG・B・Hの矢野、真壁が必ず巻くから。覚悟しとけよ！」
本 間「次、（IWGPタッグに）挑戦するのは真壁と矢野かもしれない。でもよ、G・B・Hには俺だっているんだよ！ 今日は負けたかもしれねぇけど、次はわかんねぇぞ！ どんな手を使ってでも勝ってやるからよ。チャンピオンだからって、いい気になってたら、お前ら足元すくわれっからよ。よーく覚えとけ」
