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第3試合は田口隆祐＆真壁刀義vsDOUKI＆ザック・セイバーJrによる本隊vs鈴木軍のタッグマッチ。5.1『WRESTLING DONTAKU 2022』福岡PayPayドーム大会でIWGPジュニアタッグ選手権試合を戦う田口とDOUKIにとっては大事な前哨戦の初戦だ。
後から入ってきた田口と真壁がコールを受けた瞬間にDOUKIとザックが襲撃。まずは場外乱闘から試合開始だ。DOUKIは田口にチョーク攻撃をかますと、リングに戻して逆水平チョップでいたぶっていく。
しかし、田口もロープ間の攻防からアームホイップを決めて反撃。続けてヒップアタックを炸裂させる。怒りの田口は珍しくエキサイトし、着ていたTシャツを使ってチョーク攻撃でお返しだ。そして真壁とタッチをするとダブルのショルダータックルを見舞っていく。
タッチを受けた真壁はワンハンドボディスラム。そしてDOUKIを自軍のコーナーに連行してボディブローをかまして田口にタッチだ。田口はニュートラルコーナーに上がってリング方向にケツを向けてセット。そこに真壁がDOUKIをコーナーホイップだ。
しかし、DOUKIがこれを切り返したため、田口のケツの餌食になったのは真壁。気づかない田口のケツの穴に今度はDOUKIが鉄パイプをぶっ刺していく。そして場外に連れ出すと鉄柵攻撃だ。さらにDDTも炸裂させる。再三に亘るケツへの攻撃にさすがの田口もケツを押さえて悶絶だ。
なんとか生還した田口にDOUKIがフライングメイヤーから後頭部への低空ドロップキック。そして自軍のコーナーに連行してザックにタッチだ。ザックは田口のケツにエルボースマッシュを連発。さらにケツを支点にしてのレッグロックを極めていく。
田口がロープに手を伸ばそうとするとその腕を獲って、両腕共脇固めのように固めてみせたザック。それでも田口がロープエスケープするとDOUKIと共に田口のケツを踏みつけてダメージを与えていく。
ここでDOUKIは田口を背中合わせに背負って土遁の術へ。これを脱出した田口はコーナーに移動。突っ込んできたDOUKIに足を突き出してて防御だ。しかし、DOUKIはその足を跳ね上げて背中合わせに捕獲。ならばと田口はアームホイップで脱出してヒップアタックを発射だ。
ここはアトミックドロップで迎撃されてしまったものの、DOUKIがロープに走ったところを回転地獄ケツで迎撃して、ようやく真壁にタッチだ。真壁は串刺し式ラリアットから、コーナーに上がってパンチを連発していく。
続くノーザンライトスープレックスは回避されたが、すぐさまラリアットで追撃した真壁。だが、DOUKIも真壁がもう一発ラリアットを放ってきたところをかわしてフライングクロスチョップを打ってザックにタッチだ。
そのザックをエルボーで攻め立てる真壁。ザックもエルボースマッシュで対抗する。しかし、真壁がカウンターのラリアットを決めると、ここで田口を呼び込んでトレイン攻撃。最後に田口がヒップアタックを炸裂させる。
田口はカットに入ってきたDOUKIを捕まえて場外へ。しかし、ザックは真壁の右腕のラリアットをビッグブーツで迎撃。続けて真壁が左腕からラリアットを放ってくると、これをキャッチしてオーバーヘッドキックだ。
そして真壁の右腕を脇固めと見せかけて、飛びつきの腕ひしぎ逆十字固めで捕獲。真壁がクラッチを握って耐える中、田口もリングに戻ってきてヒップアタックで突っ込んでカットへ。しかし、それを見ていたザックが上体を寝かして避けたために誤爆となってしまた。
その間にDOUKIが戻ってきて田口をイタリアンストレッチNo.32で捕獲。ザックは立ち上がって押さえ込んできた真壁を、下からの腕ひしぎ逆十字固めを極めてタップアウトを奪ってみせた。
