CHAOSvsBULLET CLUBの8人タッグマッチ。5.1福岡の「IWGPタッグ戦 3WAYマッチ」では、後藤&YOSHI-HASHIとファレ&オーエンズ、そして王者組のジェフ・コブ&グレート-O-カーンが三つ巴で闘う。
CHAOSの奇襲を合図に試合の幕が開き、両軍が場外乱闘を展開。そこからファレ&オーエンズが後藤を捕まえ、太鼓の乱れ打ちを浴びせる。
しかし、YOSHI-HASHIがファレのロープワークを妨害し、後藤と共にオーエンズへ太鼓の乱れ打ちをお返し。そこへYOHが合流し、石森も同じ目に遭わせる。そして、最後はオカダも参入し、外道へ太鼓の乱れ打ちを食らわせた。
YOH対オーエンズとなり、YOHがオーエンズと外道を衝突させる。そして、開脚式ドロップキックでまとめて吹き飛ばすが、控えのファレが場外へ引きずり落とす。
これをきっかけにBULLET CLUBがYOHを捕獲し、集中攻撃を開始。石森は頭部へパンチを連発し、串刺しダブルニーアタックを食らわせる。
だが、YOHはフライングフォーアームで石森に逆襲。ここからYOSHI-HASHI対オーエンズとなり、YOSHI-HASHIがエルボー、バックキック、ネックブリーカーなどで攻め込む。
そこへファレが入ると、すぐに追いかけてきた後藤が合体攻撃を回避。そして、ローリングラリアットでオーエンズをなぎ倒す。
続いてYOSHI-HASHI&後藤がカニばさみでファレを転倒させ、“ボディプレス”をオーエンズに誤爆させる。そして、後藤→YOSHI-HASHIの順でさらにプレス。だが、ファレがショルダータックルでYOSHI-HASHIと後藤をまとめて吹き飛ばした。
オカダ対オーエンズとなり、オーエンズが串刺し攻撃を回避してショートレンジラリアット。これで外道が登場し、チンクラッシャーからトラースキックを発射。しかし、オカダが蹴り脚をキャッチする。
次にオカダはドロップキックを放つが、外道が回避し、控えの石森がスワンダイブボディシザースドロップをお見舞い。そして、外道が今度こそオカダの頭部へトラースキックを食らわせる。
ここで外道はメリケンサックを装備するが、オカダがパンチをかわし、YOHがジャンピングニーアタックをお見舞い。そして、ジャンピングフロントキックで石森を場外へ落とす。
それでも外道は顔面かきむしりからロープへ走るが、オカダがカウンタードロップキックで報復。そして最後は、マネークリップでギブアップさせた。
ゴールデン・ファイト・シリーズ
- 日時
- 2022年4月24日(日) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 高知・高知県民体育館
- 観衆
- 787人
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第4試合 30分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
後藤「本日、YOSHI-HASHIが山の頂上に登りました。今日は譲ったけど、次はこの俺だ!!」
※オカダ&YOSHI-HASHI&YOHはノーコメント
オーエンズ「チクタク……チクタク……チクタク……近づいてきたぞ!」
ファレ「あぁ、近づいてきた」
オーエンズ「いいか? BULLET CLUBが結成されたフクオカ……あれは9年前のことだったか?」
ファレ「そう、9年前だ」
オーエンズ「(福岡の前に)明日のヒロシマでゴトー&YOSHI-HASHI戦が控えている。お前らフクオカまで辿り着けないかもしれないな! ビッグマン、言ってやれ!」
ファレ「チャンピオンチームってものはどうあるべきなのか、お前らに叩き込んでやるよ!」
チェーズ「そうだ、お前らにはわからないだろう」
※石森&外道はノーコメント