4.25広島の「KOPW争奪戦」を控え、タイチと鷹木が前哨戦のタッグマッチで激突。
両者の先発で試合開始のゴングが鳴り、いきなり激しいフォール合戦を展開。そこからヒロムが登場し、ヒロム&鷹木がタイチへダブルショルダータックル、鷹木がエルボードロップ、ヒロムが低空ドロップキックと畳み掛ける。
さらにヒロムは、串刺しラリアットでタイチに追撃。ところが、タイチがジャンピングハイキックで側頭部を撃ち抜き、逆転に成功。
ここからタイチ&TAKAがヒロムを逃がさず、タイチがチョーク攻撃、TAKAがサミング、顔面攻撃などでやりたい放題に攻めまくる。しかしヒロムは、ドラゴンスクリューでタイチをなぎ倒し、ようやく赤コーナーへ帰還。
鷹木対タイチとなり、鷹木が意表を突いた首固めで押さえ込む。そして、スライディングラリアットを放つが、タイチが身をかわし、バックスピンキックを食らわせる。
続いて鷹木がエルボー、タイチがローキックを交互に打ち合い、そこから鷹木がダブルチョップを浴びせると、タイチは即座にローリングソバットを見舞う。
その後、鷹木のラリアットとタイチのアックスボンバーが相打ちとなり、そこから鷹木がショートレンジラリアットでタイチを吹き飛ばした。
ヒロム対TAKAとなり、ヒロムが逆水平チョップ連打、ヘッドシザースホイップ、串刺しラリアット、低空ドロップキックと一気にラッシュ。
するとTAKAはジャストフェースロックで巻き返すが、すぐに鷹木がカット。その鷹木をタイチが分断すると、TAKAはスーパーキックでヒロムを撃ち抜く。
それでもヒロムはフォールを跳ね返し、首固め、スクールボーイを矢継ぎ早に繰り出す。そして、TAKAのサミングを2連続でブロックすると、反対にサミングをお見舞い。そこから名も無きヒロムロールで3カウントを奪取した。