オープニングマッチは真壁刀義&本間朋晃のG.B.Hタッグが、タイガーマスク&中島佑斗組と対峙。中島は今シリーズの4.22大阪で大岩陵平を下し、念願のプロ初勝利。今回は4.24高知で胸を借りたタイガーとのタッグで、G.B.Hの牙城に挑む。
先発は本間と中島。本間はロックアップで押し込むも、中島は体勢を入れ替えてチョップ。さらにキックからヘッドロック。本間はハンマースルーを仕掛け、ここからショルダータックルの応酬に。
本間はショルダータックル合戦を制すも、中島も意地のショルダータックルでダウンを奪う。そしてストンピングを浴びせ、タイガーとスイッチ。
タイガーは本間にキックの連発からニードロップ。さらにチンロックからサーフボードストレッチ。タイガーは本間を引きずり起こしてエルボー。さらにドロップキックを放つも、本間はかわしてエルボードロップ。
だが、タイガーは本間を捕らえ、中島とスイッチ。中島はエルボーとキックを連発し、すばやくタイガーと交代。タイガーは本間にキックを連発。だが、本間は技の読み合いからDDTをお見舞い。
スイッチした真壁はタイガーにショルダータックル。さらに串刺しラリアットから頭部にナックルを落とし、ノーザンライトスープレックスを炸裂。これはタイガーがカウント2でキックアウト。
続いて真壁はバックに回るも、タイガーは前方回転エビ固め。真壁が返すと、タイガーはソバットからロープへ。すると真壁はカウンターのパワースラム。
次は本間と中島のマッチアップ。中島はエルボーの連打から串刺しエルボー。さらにランニングエルボーでダウンを奪ってカバー。本間がカウント2ではね返すと、中島はジャーマンを狙う。
本間はこらえるも、中島はスキをついて膝固めで捕獲。しかし、本間は必死にロープエスケープ。すると中島はストンピングを浴びせ、ボディスラムの体勢に。本間はこらえてエルボーで中島を後退させる。
さらに本間はストンピングを中島に浴びせ、顔面ウォッシュをお見舞い。だが、カバーは中島がカウント2ではね返す。すると本間はボディスラムで叩きつけ、逆エビ固めへ。これはタイガーがキックを連発してカット。そしてタイガーはソバットからロープに飛ぶも、真壁がラリアットで分断。
リング上、本間は中島をブレーンバスターで叩きつけてカバー。中島はカウント2で返し、本間に横入り式エビ固め。本間が返すと、中島は顔面に強烈な張り手。そしてロープに走るも、足がもつれて倒れ込んでしまう。
すると本間は中島をボディスラムで叩きつけ、セカンドロープからこけしをヒット。この一撃で中島から3カウントを奪取した。