第4試合終了後、タイチは手刀を切って佐藤レフェリーからKOPWトロフィーを受け取り、一礼。そして、そのトロフィーを掲げると、あべが着物を肩にかける。
ここでタイチはマイクアピールを敢行し、なんと次期挑戦者に鷹木を指名。
タイチ「オイ? 俺がよ、これ獲ったからには、新しいステージ持っていくって言ったよな!?(※大拍手)これを懸けてメインイベントでやらせろって言ったよな!?(※大拍手) 約束どおり、これ懸けてメインイベントでやらせてもらおうか?(※大拍手) その対戦相手にふさわしい男は…前IWGP世界ヘビー級チャンピオン、鷹木!(※大拍手) 鷹木、お前いまヒマだろ!?(※場内笑) まぁ、そんな鷹木にも、お前、俺に挑戦させてやるよ!(※大拍手) なあ、鷹木? 缶蹴りでもなんでもやってやるぞ、この野郎!!(※大拍手) いいか? このKOPW、“俺色”に染まるのも待ったなしだ、この野郎」
ここでタイチの入場テーマ曲が場内に流れ、タイチは土俵入りを披露。そして、一礼してリングを降りると、花道でも頭を下げて退場した。