メインイベント終了後、タイチはなおもチョーク攻撃で矢野を痛めつける。一方、ザックはオカダの目の前に『NEW JAPAN CUP 2022』優勝トロフィーを置き、勝ち誇る。
そして、タイチは矢野のKOPWトロフィーを奪い、『NJC』トロフィーと並べて足元へ置く。そこからザックがマイクアピールを行ない、改めて打倒オカダとIWGP世界ヘビー王座奪取を予告した。
■ザックのマイクアピール
「トチギに集まったバカ、ドウデスカ!? ドウデスカ!?(※場内拍手) トチギのバカども、悪い知らせだ。リョーゴクでレインメーカーは息絶える。デモ、デモ、いいニュースもあるぞ。ストロングスタイルはいまも生きてる!(※場内拍手) なぜならザック・セイバーJr.がストロングスタイルそのものだからだ! ニュー・ストロングスタイル!(※場内拍手) リョーゴク、“グレート”で“歴代最強のIWGPチャンピオン”、オカダはタップアウトする!(※場内拍手) お前らはここトチギで『NEW JAPAN CUP 2022』覇者のこの俺を拝めるなんて本当に運がいい。お前らはラッキーだ(※場内拍手)。しかも俺1人じゃない。俺の仲間も一緒だ。“ウィスキー・マスター”こと“ビッグ・ノブ”(金丸)に盛大な拍手を!(※場内拍手) そして次期“KING OF PRO-WRESTLING”(KOPW)のデンジャラス・T(タイチ)も!(※ファンが少し遅れて拍手をすると)お前ら、ショッパイ! そして俺は『NEW JAPAN CUP』優勝だけにとどまらない。“フューチャー・ストロングスタイル”であり、次期IWGPセカイ ヘビーキュウ チャンピオンだ!」