Circuit2008 NEW JAPAN ISM
- 日時
- 2008年1月27日(日) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2005
-
第3試合 30分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
矢野が、ペットボトルの水を長州にぶっかけて奇襲攻撃。しかし、反撃した長州は矢野をコーナーへ押し込み、「詩郎!」と越中を呼び、矢野の顔面に水をかけさせる。そして、長州は矢野の持ってきた赤色のパイプイスを没収し、越中とスイッチする。
越中は、赤色のパイプイスで矢野を殴打。すると、長州も「貸せ!」と言い、イスを受け取って矢野を攻撃する。
攻め続けられる矢野だったがそのまま黙っておらず、急所攻撃で長州に逆襲。真壁も長州の股間にストンピングを浴びせる。しかし、長州は、急所パンチ、股間へのストンピングで矢野にお返し。
長州に勝負を託された越中は、矢野にジャンピングヒップアタック、ダイビングヒップアタック。そして、もう1発ジャンピングヒップアタックを放つが、矢野はこれをキャッチ。すると、長州が矢野にリキラリアットをヒットさせ、越中を救出する。
ところが、ここで真壁が長州にチェーンラリアット。そして、越中にバックを取られた矢野は急所蹴りで脱出し、裏霞へ。これはフォールを奪えなかったが、最後は真壁のチェーンラリアットから鬼殺しで越中からピンフォールを奪った。
COMMENT
矢野「(IWGPタッグ)ベルトを巻くのは俺らだ、俺らのモンだ! お前らしっかり書いとけ! あと2/24、何かくだらねぇ大会があるな」
真壁「オイ、ZERO1、くだらねぇこと言ってんじゃねぇよ。テメェらに言ってんだよ。くだらねぇよ。もっといるんだろ? LOCK UP、おもしれぇカード組めよ、俺たち出ねぇぞ」
矢野「オイ、あと名前も定まらねぇような団体。新日本から出て行って、ノコノコ来てんじゃねぇよ! デブとポンコツ、ふざけんなよ。お前ら来ても居場所はねぇぞ。俺らが
ブッ潰してやる。1発だ。パツイチだよ」
真壁「うまいねぇ、矢野くん。相変わらずうまいわ。いいか、俺たちギンギンだ、ギンギンだよ! おもしれぇカード用意しろよ。そうじゃねぇと来ねぇぞ、俺たちはよ」
長 州「(今シリーズのレジェンドの方向性について)まぁ、内容は別として、自分を含めて物足りないなというのがあるんだけど。決して余裕があって喋っている のでは無いですけど。まぁ、もっともっと刺激を選手みんなに与えていかないと。そういう意味ではちょっと物足りないかなという感じがしたんですけど。 まぁ、テンションを上げていきますよ。このままじゃ終わらないですから。(中邑とアングルのIWGP統一戦が無制限1本勝負になった事について)まぁ、何 分だろうが納得する結果が出ればいいんじゃないですか。それが大事ですよね。誰が(統一)するのか? 新日本にとっては大きな課題でもあるんですよ。それを中邑が成し得るのか? また他の選手がやるのか? まぁ、シンドイと思うんですよ。中邑もどこまでやれるか? 今回を逃したら、なかなかチャンスは回ってこないだろうし。俺なんかは意外と飯塚なんかが番狂わせするんじゃないかなって予想は持ってんだけど。棚橋も永 田もこのままじゃくすぶらないだろうし。今の内に中邑が大きな事を成し遂げるか? 後藤もいるし。(アングルは)全てにおいてバランスが取れていますよね。あまり勝ち負けを意識しちゃうといい方向に行かないので、やっぱり全てそういうも のは無理かも分からないけど、あのベルトに対してどれだけのものを見せるか? 執着心みたいなものをね。中邑は中邑なりの執着心があるだろうし、成し遂げたいという意欲もあるだろうし、それをどれだけカート、観客に訴えるか? 素晴らしい訴え方、内容で見せて欲しいですよね」
※越中はノーコメント