試合後、オーカーンは後藤の邪羅蛇羅棒、コブの如意棒を手に毘沙門を挑発。毘沙門はベルトを手にリングに上がり、両軍は至近距離で視殺戦を繰り広げる。すると、毘沙門の背後からオスプレイとヘナーレが襲いかかり、UNITED EMPIREは4人がかりで蹂躙。続いてオーカーンはマイクを握ると、以下のアピール。
■オーカーンのマイクアピール
「ひれ伏せ、後楽園の愚民ども!(場内拍手)。そして、帝国国際放送ことAbemaでケチくさく、無料で観ている愚民ども! そうだ、余が正義の味方だ!(場内拍手)。余は正義の味方だから、許せねえんだよな! 神聖なリングに、こんな武器まで持ち込んで! これで何をする気だったんだあ!? 許せない! 許せない! オイ、黙秘権を使うなら、この場で正義の使者である余が、判決を下す! 有罪だ!!」
そしてヘナーレがYOSHI-HASHI、オスプレイが後藤を捕らえると、コブが如意棒、オーカーンが邪羅蛇羅棒で殴りつけようとするが、セコンドのヤングライオンが阻止。
すかさず後藤とYOSHI-HASHIは邪羅蛇羅棒と如意棒を取り返す。後藤は場外のオーカーンに対し、「俺はオマエを信じてたんだ!」と叫ぶ。しかし、オーカーンは「オマエがバカだからだ! 4月9日の両国、覚えとけ!」と捨て台詞。するとYOSHI-HASHIは「ベルトもその賞状も俺たちのものだ!」と言い返し、後藤と共にベルトを突き上げた。