試合後、しばらく場外を徘徊していたEVILだったが、突然NEVER無差別級シングルのベルトを持ってリングイン。ヒロムに襲いかかる。しかし、ヒロムはこれをトラースキックで迎撃。そしてEVILのNEVER無差別級シングルのベルトを持ちながら、マイクも持つ。
「オイ、EVIL、何がやりてえんだよ~! それにしてもこのNEVERのベルトさん、ああ可愛そうだ。EVILに持たれてるなんてねえ。ああ、このベルトさん、助けたいな~。どうしよっかな~? なあ、EVIL、このベルト俺に挑戦させてよ。な~んて、言うわけねえだろうがッ! オイ、EVIL、お前がこの俺に『ヒロムさ~ん、僕の持ってるベルトに挑戦してくださ~い』ってお願いするんだったら受けてやるよ。悪いけどな、お前とは『NEW JAPAN CUP』で終わったんだよ、バーカ!」
退場するヒロムはジャケットを着てヤングライオンを捕まえると、EVILのフォームで打ち込み。そして花道でもテレビカメラに向かって、「挑戦すると思ったか!? しねえよ、バーカ! ハッハハハ!」と挑発しながら引き上げていった。