第3試合はタマ・トンガ&タンガ・ロア&邪道vsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ&外道。3.13尼崎でG.o.D&邪道がBULLET CLUBから追放されたのを気に、両軍の遺恨抗争が勃発。また、この6人の中ではオーエンズのみが『NJC』で勝ち残り、3回戦(3.18後楽園)では鷹木信悟と対決することが決定している。
第2試合の試合後の流れを受けて、第3試合がスタート。G.o.D&邪道は外道にお仕置きを狙う。だが、ファレが救出に入る。すると外道が邪道にチョーク攻撃。さらにロープを用いて喉を痛めつける。
スイッチしたオーエンズは邪道にストンピングを連発。さらにファレがエプロンから邪道を捕らえ、オーエンズはパンチを連発。
続いてオーエンズとファレが二人がかりで邪道を踏みつける拷問攻撃。次は外道が邪道にフライングメイヤーからフィストドロップ。だが、カバーは邪道がカウント2でキックアウト。
ならばと外道はパンチを見舞うが、邪道は気合いの表情。続いて外道は邪道に顔面かきむしり、さらにチンクラッシャー。そしてトラースキックを繰り出すも、邪道は切り抜けるとショートレンジラリアットで外道をなぎ倒す。
邪道は自軍コーナーに戻ろうとするも、ファレが食い止める。そして邪道に重いボディブローを連発。しかし、邪道はファレとオーエンズの串刺し攻撃を切り抜け、同士打ちを誘う。すかさずG.o.Dがファレ&オーエンズにトレイン攻撃。
さらにG.o.Dはオーエンズにダブルのショルダータックル。続いて邪道がオーエンズにパントキックを叩き込み、さらにタマがバックドロップ。ここから邪道はオーエンズにキックを狙って足踏みで場内を煽るも、外道がメリケンサックを手に妨害に入る。
しかし、ロアが外道からメリケンサックを奪い取る。ここで邪道が外道に襲いかかるも、その背後からオーエンズが急所蹴り。そして、ひるんだ邪道にCトリガーを叩き込んで3カウントを強奪した。
試合後、外道は高笑いで退場。G.o.Dはその姿を怒りの表情でにらみつけた。