試合後、SANADAはマイクを握ると「名古屋の皆さん、名古屋初のギフトやりませんか?」と語りかけ、場内が暗転。観客のスマホの光で場内が彩られる。続いて以下のマイクを続けた。
■試合後のSANADAのマイク
「(英語で)センキュー・フォー・カミン。エンド、センクス・フォー・ウォッチ・ニュージャパンワールド。トゥデイ、アイ・ファイト・ウィズ・ヘナーレ。ヘナーレ、ファースト・タイム・イヤーイヤー…(日本語に戻して)すいません、下手な英語で。すいません、この光景でロマンチックで、カッコつけて英語を喋りたくなっちゃいました。ただ、一つだけ言わせてください。日本で一番、ここ名古屋がでら好きです。オイ、名古屋! シー・ユー・ネクスト・タイム!」
英語と日本で喋ったSANADAは、USヘビー級のベルトを肩にかけ、花道を悠々と引き上げていった。