第1試合は本間朋晃&田口隆祐&マスター・ワトvsタイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKI。3.12愛知の2回戦で同門対決を行なうザックとDOUKIの動きが気になるところ。タイチは3.14高松の3回戦でオカダ・カズチカと激突する。
田口&ワトはIWGPジュニアタッグのベルトを腰にリングイン。タイチの大胸筋アピールに対し、田口は腹踊りのように腹部を動かす。そしてザックに対戦を要求。
先発は田口とザック。手四つの体勢から、田口が腕をくねらせウェーブを仕掛けるとザックも応えてしまう。しかし、ザックはすぐに田口のリストを捕らえる。
だが、ワトが介入し、二人でザックにサンドイッチ式の低空ドロップキック。さらにトレイン攻撃を仕掛けるも、ザックは切り抜ける。そして田口のヒップアタックをエルボーで撃墜。さらにアトミックドロップをお見舞い。ここから鈴木軍は場外戦に持ち込む。
ザックは田口の尻にエルボーを連発。タイチが田口をリングに投げ入れると、ザックは両足をたたんでレッグロック。さらにストンピングを浴びせる。
スイッチしたタイチは田口の臀部にアイアンクロー。さらに喉輪で押し込み、次はDOUKIが登場。DOUKIもチョークを見舞う。そしてDOUKIは頭部を叩いて挑発。
田口もチョップを返すが、DOUKIは顔面かきむしりからロープへ。田口はヒップアタックをかわされるも、意地で回転地獄ケツを決める。
スイッチしたワトはDOUKIに打点の高いドロップキック。さらにスワンダイブのエルボーをヒット。続いてレシエントメンテを狙うも、DOUKIがこらえると、ワトは強烈なミドルキック。次は技の読み合いから、DOUKIが延髄斬りをヒット。
スイッチしたタイチは喉輪で押し付けてロープへ。だが、ワトはカウンターのゼロ戦キックで反撃。
交代した本間はタイチにショルダータックル。そして逆水平チョップを連発し、串刺しエルボーからフェイスクラッシャー。続いて小こけしを繰り出すも、これはタイチがかわす。すかさずザックが本間にネックツイスト。続いてDOUKIがドロップキックを放つも、ザックに誤爆。
そして本間はタイチとDOUKIにコンプリートショット&DDT。ここから本隊はタイチにトレイン攻撃。そして田口のヒップアタックから本間が小こけし。さらに田口が電動こけしを見舞い、本間がカバーするが、これはカウント2。
ならばと本間はブレーンバスターを狙うも、タイチは切り抜ける。続く本間の串刺し攻撃をかわしたタイチは、本間にジャンピングキック。さらにバズソーキックを叩き込んでカバーするが、本間はカウント2でキックアウト。
ならばとタイチはバックドロップを狙うも、本間は回避してエルボー。だが、タイチはソバット。さらに喉輪。しかし、本間はヘッドバットでひるませ、こけしロケットをヒット。だが、カバーはザックがカット。
本間はタイチにこけし落としを狙う。しかし、タイチは切り抜けてアックスボンバー。本間もラリアットで相打ちに持ち込むが、最後はタイチが横綱式カチ上げエルボーを叩き込み、本間から3カウントを奪取した。