第2試合は3.10山梨の『NJC』2回戦で激突する内藤哲也と外道が、それぞれBUSHI、SHOをパートナーに前哨戦。BULLET CLUBの無法ファイトを、内藤がBUSHIとの鉄壁のチームプレーで封じ込めるか? クセ者・外道との心理戦も見逃せないポイントだ。
SHOはNEVER6人タッグのベルトを携え入場。内藤はリングインし、外道を攻撃すると見せかけてニヤリ。外道は上からのToo SweetサインをSHOとかわす。L・I・Jタッグはグータッチ。
先発は内藤と外道。しかし、外道はすぐにSHOとスイッチして不敵な笑み。するとBUSHIが登場するが、すかさずSHOは外道と交代。ここで内藤が再びスイッチ。
外道は内藤にサミング。そしてヘッドロックで捕らえるも、内藤はヒゲをつかむ。すると外道はすぐにSHOにスイッチ。
SHOが攻撃を狙うと、内藤はすかすようにBUSHIと交代。SHOはBUSHIに串刺し攻撃を狙う。だが、BUSHIはオーバーヘッドキックからコーナー最上段へ。しかし、SHOはロープを揺らして妨害。ここからBULLETタッグは場外戦に持ち込む。外道は木槌で内藤の腹部を叩く。
リング上、SHOはBUSHIに顔面かきむしり。スイッチした外道はBUSHIにフライングメイヤーから、SHOがレフェリーの注意を引きつけてるスキにチョーク攻撃。そしてグラウンドでスリーパー。
次はSHOがBUSHIをサミングでコーナーに押し込み、串刺し攻撃を狙う。だが、BUSHIは切り抜けてティヘラ。しかし、BULLETタッグはダブルの攻撃を狙う。これを回避したBUSHIは、二人まとめてフランケンシュタイナーで投げつける。
スイッチした内藤に対し、外道は握手を求める。そしてスキをついて蹴りつけるが、内藤はこの動きを読んで外道のヒゲをつかむ。
SHOが襲いかかるも、内藤はヒップトスから低空ドロップキック。さらに外道にはネックブリーカードロップ。そしてキャメルクラッチの体勢で、外道のヒゲを引っ張る。
続いて内藤は串刺し攻撃を狙うも、外道は切り抜けると内藤の左ヒザに低空ドロップキック。スイッチしたSHOは内藤に串刺しラリアット。さらに腕を掴んだまま胸板と背中にキックを連打。内藤は蹴り足を捕らえるも、SHOは脱出。しかし、内藤はマンハッタン・ドロップから延髄斬りをヒット。
次はBUSHIがSHOに串刺しエルボー。これはSHOにかわされるも、BUSHIはミサイルキックをヒット。そして場外に落ちたSHOにトペ・スイシーダを炸裂。
BUSHIはSHOをリングに戻してストンピング。さらにDDTで突き刺してカバーするが、SHOはカウント2でキックアウト。ならばとBUSHIはフィッシャーマンズスクリューを狙うも、SHOはサミング。そしてロープに走るが、内藤がカウンターのキック。続いてL・I・Jタッグは連携の低空ドロップキック。
外道がカットに入るも、内藤はヒゲをつかんで場外に連れ出す。リング上、SHOはBUSHIにカウンターのジャンピングニー。だが、BUSHIも追走式ドロップキック。続くコードブレイカーを切り抜けたSHOは、BUSHIにレフェリーを突き飛ばす。そしてスキをついて、外道がメリケンサックでBUSHIを殴打。すかさずSHOがスネークバイトを決め、BUSHIからギブアップを奪った。
試合後、勝利したBULLETタッグは上からのToo Sweetサイン。そして外道は場外で倒れる内藤に、リングからヒゲを見せつけて挑発。