ジェイ発案による「US OF JAY オープンチャンレジマッチ」の第3戦。対戦相手として初参戦のスワーブが入場すると、ジェイがいきなりマイクアピールを行なう。
ジェイ「音楽を止めろ! スワーブ、スワーブ、スワーブ、スワーブ、スワーブ、スワーブ…! スワーブ! スワーブ! スワーブ! スワーブ! スワーブ! スワーブ! 待て。落ち着けって。お前と会えてうれしいぜ。ジャケットはまだ着たままで大丈夫だ。BULLET CLUBへようこそ」
ここでジェイはウルフサインを掲げ、スワーブの反応を待つ。しかし、ウワーブはサインを合わせると見せかけ、トーキックで奇襲。そのまま試合開始となり、スワーブが青コーナーでストンピングを乱れ打つ。これでジェイが場外へ逃げると、エプロンからストンピングを食らわせる。
さらにスワーブは、ボディブロー、逆水平チョップ、ヘッドシザースホイップなどで攻め込む。たまらずジェイは場外へ逃げるが、スワーブが指を踏み、ロープを利用しがムーンサルトプレスで押し潰す。
その後、ジェイがいきなりブレードランナーを仕掛け、抵抗したスワーブをDDTで突き刺す。そして、逆水平チョップ連打、踏みつけ攻撃で追い討ちすると、場外で鉄柵とエプロンへ激突させる。
リングへ戻り、ジェイがスイングネックブリーカー、スリーパーホールド、顔面攻撃などで猛攻。さらに、スワーブの髪を掴んで引き倒す。
だが、スワーブが逆水平チョップの打ち合いへ持ち込み、ジェイの顔面にパンチを食らわせる。そして、ショルダータックル、ランニングエルボー、串刺しジャンピングバックエルボー、後頭部を狙ったダイビングエルボースマッシュと畳み掛ける。
スワーブの攻勢は続き、カウンターアバランシュホールド→垂直落下式ブレーンバスターの連続攻撃。しかし、ジェイが追撃から逃れ、バックドロップで逆襲。
その後、ジェイがブレードランナーの体勢に入ると、スワーブが首固めへ切り返す。しかし、ジェイがカウンターコンプリートショットで叩きつけ、ジャーマンスープレックスホイップ、ブレードバスターへ繋ぐ。
さらにジェイがエルボーを浴びせると、スワーブもすぐにエルボーで報復。それでもジェイは逆水平チョップを見舞うが、スワーブがミドルキック2連発でやり返す。そして、逆水平チョップを食らっても怯まず、張り手、ボディブロー、ローキック、バックスピンキックを矢継ぎ早に繰り出す。
それでもジェイはカウンターの裏投げで巻き返し、SSSで投げ飛ばす。だが、スワーブがバク宙で着地し、ダブルのフェイントから低空ジャンピングサイドキックをお見舞い。そして、前転から飛びつきダイヤモンドカッターを敢行。
その後、スワーブがショルダースルーでジェイをエプロンへ追い出し、低空トラースキックを浴びせる。これでジェイは両脚がサードロープに両足が引っ掛かり、エプロンから宙づりになってしまう。するとスワーブは、エプロンで助走をつけてダイビングフットスタンプを食らわせる。
リングへ戻ったスワーブはジェイを座らせ、その顔面へコーナー最上段からダイビングフットスタンプをお見舞い。そして、ジェイの左腕を取って逆関節に固め、勢いよく踏みつける。
これでジェイは左肘を押さえて悶絶するが、わざとレフェリーを巻き込んで死角を作り、スワーブの急所を殴打。そして、SSSで追い討ちをかけると、最後はブレードランナーからの片エビ固めで3カウントを奪取した。
【試合後コメント】
※ジェイはノーコメント
※スワーブはノーコメント