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裕次郎、平澤、宇和野の若手トリオが、永田、中西、飯塚の先輩レスラーに挑んだ第3試合。
若手トリオは、ゴングを待たずに奇襲攻撃を仕掛け、永田にトレイン攻撃。そして、3人がかりでストンピングを連打する。
怒った永田は、張り手、ニーリフトで裕次郎に応戦。しかし、裕次郎はフロントハイキックをかわし、強烈なスピアーで永田をマットに倒す。
続いて、宇和野が逆水平チョップ、エルボーで永田に迫る。ところが、永田はミドルキックで容易に宇和野をダウンさせ、腕固め。さらに、援護に入った裕次郎、平澤も蹴散らす。
中盤に入ると、中西は、宇和野にエルボーを連射し、裕次郎をスロイダーでぶん投げる。そして、「ホー！」と雄叫びをあげ、野人ダンスを踊ると、ラリアットを放って裕次郎をカバー。すると、平澤、宇和野がこれをカットする。
こ こから若手トリオは反撃を開始。平澤のランニングエルボー→宇和野のランニングネックブリーカードロップ→裕次郎のダイビングヘッドバットで中西に集中砲 火。そして、裕次郎は、スライディングしての低空ラリアットで中西をカバー。ところが、キックアウトした中西はカウンターの水車落としで反撃し、永田にス イッチする。
永田は、裕次郎とスイッチした宇和野にミドルキック連打、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダー。しかし、宇和野もカウンターのSTUで反撃し、平澤にタッチ。
永田は、リングインしてきた平澤を軽々と一蹴し、飯塚にスイッチ。このまま苦戦が続くと思われたが平澤だったが、意地を見せる。変型ボディスラム、カウンタースピアー、裕次郎のランニングエルボーのアシストから放ったジャーマンスープレックスホイップで飯塚を追い込む。
さ らに、平澤は飯塚にスピアーを受け止められ、フロントスリーパーを極められても、水車落としで脱出。ところが、ロープへ走ったところを飯塚に背後を取ら れ、スリーパーホールドで捕獲されると、最後は胴絞めスリーパーホールドをガッチリ極められてギブアップ。永田組が勝利した。
新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit2007 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2007年12月6日(木) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 愛媛・テクスポート今治
- 観衆
- 1350
-
第3試合 30分1本勝負
レフェリー｜田山正雄
MATCH REPORT
COMMENT
※永田、飯塚、中西はノーコメント
裕次郎「悔しいけど、永田裕志に1対1じゃ勝てねぇよ。だからよ、3人で力を合わせて。それなら勝てるだろ。（頭を指して）ここと、元気と根性を使えば、3人だったら勝てるんだよ。次もこういうチャンスをもらったら、絶対勝つからな！」
宇和野「今日は久しぶりに新日本プロレスの3人の、その力というものを感じたよ。やっぱり強いなぁ。めちゃくちゃ強い。でもやりがいあるよ。これからだ！」
※平澤はノーコメント
裕次郎「悔しいけど、永田裕志に1対1じゃ勝てねぇよ。だからよ、3人で力を合わせて。それなら勝てるだろ。（頭を指して）ここと、元気と根性を使えば、3人だったら勝てるんだよ。次もこういうチャンスをもらったら、絶対勝つからな！」
宇和野「今日は久しぶりに新日本プロレスの3人の、その力というものを感じたよ。やっぱり強いなぁ。めちゃくちゃ強い。でもやりがいあるよ。これからだ！」
※平澤はノーコメント
