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第1試合開始前、前日の高知大会にて左目の上部を負傷した井上の今治大会欠場が尾崎リングアナよりアナウンスされた。
ショルダータックル合戦を制し試合の主導権を握った本間は、ボディスラム、ヘッドバット、執拗なチョーク攻撃で石狩を苦しめる。
石狩が隙を突いてサッカーボールキックを繰り出すと、本間は同じ技で対抗。さらに逆水平チョップで石狩が迫ってくると、エルボー連打で返り討ちにし、逆片エビ固めを極めていく。
劣 勢を強いられた石狩だったが、本間の串刺し攻撃を阻止し、セカンドロープに駆け上がってのジャンピングハイキック、コルバタ、スイングDDTでカバーへ。 カウント2で返した本間は、串刺しジャンピングエルボー、ミサイルキックですぐに応戦するが、石狩はカウンターのトラースキック、ジャンピングフロント キックで本間に再びフォールを迫る。
勢いに乗った石狩は、必殺技のブラックメフィストの構えに入る。だが、本間はこれを阻止し、至近距離で放つカウンターのバックエルボー、ラリアット、変型パイルドライバーで一気に逆転。最後はダイビングボディプレスで石狩を仕留めた。
新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit2007 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2007年12月6日(木) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 愛媛・テクスポート今治
- 観衆
- 1350
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第1試合 15分1本勝負
レフェリー｜マーティー浅見
出場選手
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本間 朋晃
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石狩太一
